3.0
唐突に
それぞれのエピソードに繋がりなく、なんの伏線回収もない漫画です。
でも、最後の少年と犬のお話はとてもよかったです。
ワンコがとても可愛い表情をしています。
大好きだった相手が死んでしまうと心に穴が空いてしまって寂しいけれど、それは一緒に生きた証。穴を閉じる必要はない。そんな大切なことをワンコが教えてくれます。
素敵なお話でした。
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121125位 ?
それぞれのエピソードに繋がりなく、なんの伏線回収もない漫画です。
でも、最後の少年と犬のお話はとてもよかったです。
ワンコがとても可愛い表情をしています。
大好きだった相手が死んでしまうと心に穴が空いてしまって寂しいけれど、それは一緒に生きた証。穴を閉じる必要はない。そんな大切なことをワンコが教えてくれます。
素敵なお話でした。
私も母を癌で亡くしました。
結婚して7年目にやっと授かった娘が2歳の頃でした。
明るくて誰よりも元気で、優しくて、いつも太陽みたいに明るく笑っていた母。
病気が分かった時はもう末期で、この漫画で描かれているように、坂道ではなく階段を降りるように急にガクッと悪くなりました。
母は居なくなってしまうと理解しているはずなのに認めたくなくて、弱っていく母を見るのが辛くて、まだ大丈夫まだ大丈夫と根拠なく思い込もうとしていました。
作者さんの気持ちが痛いほど分かり、涙なくは読み進められません。
まだ途中までしか読めていませんが、最後まで噛み締めながら読んでいきたいです。
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死人タクシーは最後に行き先を聞く