3.0
王道ラブストーリー
2人が付き合うことになる経緯が唐突で、でもマンガの世界らしいといえばマンガらしくて微笑ましい。
小春がすぐに不安になってめそめそするのが、ちょっと気になるけど、すぐに愛の力で不安を打ち消してくれるから、面倒なことにはなりません。だからか、すーってスッキリ読み終わりました。
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2人が付き合うことになる経緯が唐突で、でもマンガの世界らしいといえばマンガらしくて微笑ましい。
小春がすぐに不安になってめそめそするのが、ちょっと気になるけど、すぐに愛の力で不安を打ち消してくれるから、面倒なことにはなりません。だからか、すーってスッキリ読み終わりました。
有名な春日局。生い立ちまでは知らなかったので、興味深く読みました。容姿や環境に恵まれない分、知性を磨いていくところが、同じく池田理代子先生作のエカテリーナ女帝に似ているかな?ただ、個人的には、池田理代子先生の絵は、ベルばらやオルフェウスの窓時代の方が好みです。
たくましく実は高貴な出のハンサムな男性が怪我をして助けを求めてきた…そこに謎めいた色気も加わって、もちろんヒロインは恋に落ちる。ただし、このヒロインも可憐なだけでなく、勇気あるヒロイン。二人に好感が持てます。
ただし、トキメキシーンが少なく、星少なめ。
絵がきれいで読みやすい。主人公サビーナが美しい。けど謎が多い。かなり年上でリッチな婚約者の存在…なぜ彼と婚約してるのか読みながら謎。で、最後に納得。そういう愛?癖?の人も世の中にはいるのでしょう。婚約解消があっさりできて良かった良かった。
羽生シオン先生の作品はいつもスタイリッシュ。特に男性がクール。そして女性は美人なのに地味だったり、自己肯定感が低かったり。舞台も海外だから、割り切ってロマンティックに読める。
決められた結婚相手と結婚して既定路線を歩む人生の前に、ひとときの自由な生活を楽しむヒロインの前に、美男の大人な男性が登場し…あるある設定だけど、安心して読める。
時代は違えど、一人の女が幸せになるにはどうすれば良かったのか…?と考えさせられるものでした。どのストーリーにも共通しているのは、やっぱり「愛」。
親元離れて、イケメンたちとシェアハウスで生活。少女マンガにぴったり設定だけど、テンポもいいし、絵もきれいだし、キャラクターも自然だから、素直に読める。
第一話の出だしのテンポが良い。よくある設定だけど、絵もきれいだし、読んでみようかと思わされる。従順な女性がマフィアのボスと出会ってどう変わっていくのか?
大好きな村田順子先生の作品。悪くはないと思うけど、やや物足りない気が…。もう少しロマンティックな設定があればいいのかな?個人的な見解ですが。
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