甘蜜さんの投稿一覧

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31 - 40件目/全71件
  1. 評価:4.000 4.0

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    月や地球を舞台にしたスケールの大きなストーリー。
    前世の記憶を共有する7人の仲間。
    子供の頃読んだ時は、自分の前世が分かるなんて素敵、と思っていましたが、その前世が重過ぎるものだったら、取り返しのつかない過ちを○していたら…
    大人になって改めて読むと、無責任な優しさは残酷だとか、相手は自分の鏡…自分の器を大きくし、受け入れることによって、相手の態度が変わっていくのだなと、色々と考えさせられることが多かったです。

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  2. 評価:4.000 4.0

    Small forest🌳

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    バミューダ・トライアングルと恐れられている3人の小林がいるクラスに、もう1人、小林君が転入してきた。
    天真爛漫で愛くるしい小林君の出現で、敬遠されていた3人の小林の意外な面を知り、バラバラだったクラスがまとまってくる。
    おおらかで明るい小林君だが、実は5歳の時に交通事故で家族を失うという辛い過去が。
    良いストーリーでした。

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  3. 評価:4.000 4.0

    克乃さんの名言

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    千沙姫の実家、安住と加賀との戦。
    安住の殿様(千沙姫の父)の言葉…「優しいと甘いは違う。一清なら選ぶだろうよ」。
    百を得るためには、十を切り捨てる…時には非情な決断を迫られることもある。
    この戦で、一清様は苦渋の決断を迫られる。
    大谷さんを裏切ることになってしまい、険悪な雰囲気になるが、千沙姫のナイスフォローというか、ナイスボケのお蔭で、その場がうまく収まる。克乃さんって、いい女って、思える場面も。
    最後に成長した一姫ちゃんが出てきて、一清様と千沙姫と3人で出家した安住の殿様に会いに行くというシーンが…めでたし、めでたしとは言えないけれど、いい終わりだったかな?

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  4. 評価:4.000 4.0

    懐かしい

    漫画とアニメ、両方見ていました。
    日曜日、ちびまる子ちゃんとサザエさんを見るのが楽しみでした。
    何気ない日常が書かれているんだけど、面白くて、目が離せない。
    まるちゃんの家族や友達、みんな暖かな人ばかりで、心暖まるストーリーでした。

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  5. 評価:4.000 4.0

    遠回り & ほのぼの

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    加賀国に大谷源十郎という男性が仕官する。彼は昔「潮浜岬の酒呑童子」と言われた大盗賊だった。
    仕官して間もない彼を領民達と仲良くさせようと、領主の妻、千沙姫は頑張る。だが、それが却って、大谷の評判を貶める事となったのだ。(大谷が千沙姫を誘惑していると疑われた)
    噂を聞いた領主、一清様は千沙姫に日頃の行動を尋ねるが、千沙姫はそれに対して「夫婦といえども多少は秘密があるものです。そうですね、10個中1個位」と答える。
    大谷と千沙姫の噂は、真夏に雪が降って、秋祭りをしているようなものだが、一清様は焼き餅を妬いていたのだ。
    最後は誤解も解け、大谷は領民達に受け入れられる。
    大谷は「何故、姫さんはああも信用されているんだ」と不思議がるが…。一目瞭然…千沙姫は一清様にベタ惚れで、それが体全体に現れているのだ。疑いようがない。

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  6. 評価:4.000 4.0

    飄々と呑気

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    戦国時代、大国安住の千沙姫(一人娘)は加賀の一清様と政略結婚をする。加賀は弱小国ではあるが、金山がある。安住の殿の狙いは、金山と一清様(自分の後継者に考えている)。領主である一清様は飄々としているが、頭が切れ、心優しく、領民達も彼を心から慕っている。
    一方、千沙姫もおおらかで、誰に対しても分け隔てなく優しい。だが、「お呑気も極めてしまえば武器になり」と、夫である一清様に詠われる程、マイペースで能天気な性格。
    「ロマンス~」と、千沙姫が嘆く程、ロマンチックな雰囲気とは程遠いが、お伽噺話になりそうな位、仲の良い夫婦。戦国時代、様々な陰謀や戦に巻き込まれそうになるが、夫婦、そして領民達で乗り越えていく。
    微笑ましく、面白いストーリーでした。戦国時代だから、少し悲しいところもあったけど。

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  7. 評価:4.000 4.0

    True blue

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    中学3年間好きだった男の子に告白して、名前さえ覚えてもらえていなかった夏生。失恋の痛みをひきづっている妹を励まそうと、高校教師である兄が夏生をバレー部のマネージャーに任命する。
    マネージャーになり、長身、イケメンのバレー部員二人、桐生君と久世君に想いを寄せられる。全面的に優しい桐生君に対して、要所要所に優しさを見せてくれる久世君。
    私としては、桐生君を応援してあげたいんだけど、夏生は恐らく久世君を選ぶんだろうなぁ。

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  8. 評価:4.000 4.0

    天上鬼と目覚め

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    突然、異世界の樹海に飛ばされてしまった女子高生の典子。そこで、彼女は美青年騎士イザークに出会う。
    実は、イザークは世界に闇をもたらす天上鬼であり、自分を天上鬼に覚醒させる「目覚め」が降臨したと告げられ、その存在を消すために樹海に赴いたのだ。
    まさか、天上鬼の目覚めが女の子だとは思わず、典子を保護し、一緒に旅をする。仲間も出来、助け合いながら旅を続け、イザークと典子は惹かれ合うが、イザークは典子こそ「目覚め」だと気付き、葛藤する。
    「天上鬼」と「目覚め」を手に入れ、世界の覇権を握ろうと各国が画策する。
    追っ手に典子が捕まった時、イザークは彼女を失うよりはと覚悟を決める。逆に、その時、自分が「目覚め」であることを知った典子はイザークと離れようとするが、彼の気持ちを知り、受け入れる。
    LaLaの雑誌で読んでいました。大好きな作品でした。

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  9. 評価:4.000 4.0

    3話(無料)までですが

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    皇后と四夫人(貴妃・淑妃・徳妃・賢妃)候補
    ・東領  藍 芳春
    ・西領  金 清佳
    ・北領  玄 歌吹
    ・南領  朱 慧月
    ・直轄領 黄 玲琳
    現皇后陛下の姪であり、容姿端麗、才色兼備、才気煥発、そして皇太子殿下の寵愛を一心に浴びる玲琳は乞巧節の日、慧月に道術で体を入れ替えられてしまう。
    玲琳(体は慧月)は玲琳を突き落とした罪で、獣尋の儀の刑を受けることに。
    鼠や虫がはい回る牢の中で刑を待つが、鼠とは友達になり、鼠の食事のために虫を捕まえてあげる。何て強いの。繊細な外見に反して、鋼の精神の持ち主。
    自分をはめた慧月を恨むわけでもなく、むしろ「私、こんなに慧月様に嫌われるようなことをしていたのですね」と反省している。優しいというより、心が広い。
    獣尋の儀を行うのは、無慈悲な鷲官長殿。でも、鷲官長殿は「いっそ一思いに殺してやれば、まだよいものを」と呟いているところを見ると、本当は無慈悲な方ではないのでは?
    これからどうなるのかしら?

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  10. 評価:4.000 4.0

    まだ途中ですが・・・

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    表は上海5指に入る大企業・花時グループ、裏は上海最高の闇組織「黒龍」
    その組織を牛耳る周一族。
    31代目当主 周 霍峻(シュウ カクシュン)
    その妻(後妻) 宋 武惠(ソン ブケイ)
    前妻(日本人女性) 麗子
     霍峻と前妻の子供
      ・長男 周 華明(シュウ ファミン)
      ・次男 周 雅明(シュウ ヤミン)
      ・長女 周 小明(シュウ シャオミン)
     異母弟か、後妻の連れ子
      ・祈明(キーミン)
    華明、雅明、小明の3人が、それぞれ日本人の女性男性と知り合い、恋に落ちるお話。
    3人の話が交錯するので、なかなか進まないけど、その分続きが気になり、面白い。
    私はボンボン気質の次男が好き。
    刺されたところを助けてくれた女性を好きになるんだけど、アプローチの仕方が下手で、相手を怒らせてしまう。「花より男子」の道明寺とつくしちゃんを思い出したわ。
    小明は、自分のボディーガードと恋に落ちる。警備員だった彼にコーヒーをぶちまけ、仕返しにぶちまき返される。その後、彼を自分のボディーガードに雇い入れるんだけど。我が儘で自分勝手な女性だけど、なかなか雅量があるんじゃないかな?一途で可愛いところもあるしね。
    雅明の恋のお相手の美音は、アルバイトを掛け持ちして、音大に通う苦学生。雅明の提案を受ければ楽になれると思うんだけど、突っぱねて、自力で頑張ってる。
    小明の恋のお相手の土屋さんは、面倒見がいい好青年って感じ。人を見る目もありそう。周一族の集まりの時、一目でそれぞれの本質を見抜いていたみたいだったし。
    ちょっと不思議なのは、華明の恋。相手の安里寿(アリス)さんは、お花が1本2本咲いていそうな普通の女性。どこに惹かれたのかしら?
    何となく、後妻の武惠さんが気になる。三兄弟の身辺を調査させているのか、それともスパイを送り込んでいるのか?アリスさんや土屋さんのことを知っているみたいだったし。
    続きが気になります。

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