4.0
胸が苦しくなるリアルさ。
みちが相手を求めてることがいけないの?おかしいの?あさましいの?て思わせてくる陽ちゃんですが…
なんですかね。無言の威圧っていうのかな。
自分はほかの女とやっちゃうという。おーい、お前ふざけるな!てイライラムカムカしました。男でまとめると怒られそうですが、その思考ほんとに多い!て漫画の世界なのにみちのように一喜一憂してしまいました。
好きな人と繋がりたい、て自然な気持ちなのに。例えば、今日は疲れてるのかな?て思ってたって求めたい時もあるじゃないですか。わかってるわけですよ、誘う側も。拒否られたくないわけですよ、居た堪れないわけですよ。そして、いざベッドインしたら気持ちここにあらず的な『目が合わない』切なさ…
愛情感じなければ、その行為って一気にむなしくなりますしね。
このお話はそんなもやもやをリアルに感じるので、見ていて痛いです。苦しい。
椎名さん側の奥さんの『女としての自信はある』て…はぁ?て思ってしまいました。ほんとに椎名さんのこと好きなの?なんなの?
みちと椎名さんが惹かれ合うのは自然な流れなのかな?て思えてなりません。
近ければ近いほど、長ければ長いほど慣れていってぞんざいになるのが常なのかもしれないけど…
なんか、お互いの相手がほんとに好きなの?て思う言動と行動が多いもので。
漫画ながらにも早く別れて、その先みちと椎名さんが心から笑える生活になればいいなぁと思います。
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