5.0
優しい物語
鎌倉を舞台に、20代の三姉妹の元にやって来た腹違いの中学生の少女すず。
決して甘えずとても健気です。
私は長女の幸が特に好きです。すずを決して子ども扱いせず、かといって厳しすぎず、全うな大人の見本のようです。
好きな場面は「梅仕事」です。姉妹の
関係がぐっと近くなったように感じました。
美しい背景が一層心に響きます。
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46391位 ?
鎌倉を舞台に、20代の三姉妹の元にやって来た腹違いの中学生の少女すず。
決して甘えずとても健気です。
私は長女の幸が特に好きです。すずを決して子ども扱いせず、かといって厳しすぎず、全うな大人の見本のようです。
好きな場面は「梅仕事」です。姉妹の
関係がぐっと近くなったように感じました。
美しい背景が一層心に響きます。
死後に自分が成仏するために審判をする「死役所」。
個性的な職員と様々な死者たち。死後に、じぶんの周りの人たちの真実が明らかになってきて、ゾッとしました。
絵柄がヘタウマなので、重いストーリーが感じられずそこは良いと思います。
ランキング上位なのも頷けます。
キャラが一人一人たっていてお話も1話完結で読みやすいです。何といっとも鬼灯様のどSぶりと、閻魔大王のポンコツぶりが笑えます。
唐瓜と茄子のやりとりも脱力系で面白いです。地獄のお話ですが、USJのはアトラクションみたいで、私も行ってみたいです。
医療漫画なのに、テンポ良くギャグが織り込まれて、シリアスになりがちなシーンも小気味好く、難しい医療用語も、丁寧な解説付きで◎です。
アンちゃんにいおりクンがストーカーだと思われないで、2人が上手くいって欲しいです。
義理の弟を、友達から借りた高校の制服を着て現れたら、本気で好きになられちゃって、ズルズルと嘘が重なってこれからどうなっちゃうんだろう⁇話のテンポが良くて、下半身暴れん坊将軍の弟君が真人間になるのが笑えます。続きが楽しみ。
私は長江先生の作者、これが初めてでした。
キャラクターの描きわけが上手いな‼︎と思います。
総理大臣の箱入り娘とお父さんである総理のSPの純愛物語です。2人が惹かれあい、お付き合いするも、二人の立ち場上公にできず、夕子ちゃんの悶々とした姿がかわいそうでした。森さんも過去の傷を背負って、それがトラウマで、自分が幸せになる事を拒否している。二人の仲をイケメン秘書の月丘さんがちょっかいを出してくる。でも、彼が悪い人ではないから突き放せない。夕子の母親は月丘を婿にし、夫の地盤を引き継がせたい。色々な困難があり、好き同士=結婚とすんなりいかない大人の事情があります。
ラストに向かってちょっとたたみかけるようだったのが少し残念でした。
でも、長江先生の作品の中ですからハッピーエンドですよ。
キラと零に付き纏う残酷な運命。しかし、彼等は傷を舐め合う事を良しとせずに、不器用ながら立ち向かっていく。特にキラの抱えた過去からの脱却は蓋をしていた彼女を見零が立ち直らせ、止まってしまっていた時間がない動き出す。
とにかく絵柄が美しい!さすが惣領先生です。映画化されましたが、零を演じられる若手の俳優さん、いないと思う。
ほのぼの育児日記ですね。イクメンパパはいわゆる「ひも」で、男ランクで言うと「下の中」(バイト先の店長談)だけど、子育てスキルは高いです。子育ては男親、女親どちらがやらなくてはいけないなんです。全時代的な考えをしてる起業やスローガンばかりの政府の役人に読んで欲しいです。そうしたら、この緑川夫妻のように子供をもっと持ちたがる人が増えるのでは。そう!育児はたのしいものなんです!
この作家さんは、物凄く洞察力が強い方なのだと、思います。読書もたくさんしているのでしょうね。話のまとまりが素晴らしい。絵柄も描き込み過ぎずに、余韻のある感じです。何回も読みたくなりますね。
好きになってはいけないのに、会社の社長の愛人になってしまうなんて……。この社長が不思議ちゃんで正妻を持つ前に愛人を決めるなんて酷すぎるよー。でも好きになってしまって、この気持ちが止まらない。
長江先生の作品なので絶対にハッピーエンドになって欲しい。続きガパオ楽しみです。
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