5.0
読み返すとさらに面白い
比較的短い話だし完結してたし、咲子が愛しすぎて、最後までぐいぐい引っ張られました。
一度でもじゅうぶん胸アツなんですが、ストーリーをわかったうえで是非読み返して欲しい!紺野くんの必死さにニヤニヤが止まりませんでした!
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44288位 ?
比較的短い話だし完結してたし、咲子が愛しすぎて、最後までぐいぐい引っ張られました。
一度でもじゅうぶん胸アツなんですが、ストーリーをわかったうえで是非読み返して欲しい!紺野くんの必死さにニヤニヤが止まりませんでした!
無料分を読んですでにこのお三方と同志のような心持ちになってる。
仲間に入れて欲しいぞ!
年下いとこの結婚式で、まわりはいとこの友人とか同僚だらけとかなのに、ブーケトスのとき名前読み上げられたの思い出した。あのとき頑張ってたら未来変わって…ねーよ!って言われるだろうな、この3人には。
そんな親近感を憶える3人の恋の行く末、気になります。
壱成くんの成長ぶりがまぶしくて楽しくて、一気に読んだあと繰り返し読んでしまってます。
早梅ちゃんはちゃんと言葉で伝えることを、壱成くんは直視したくない現実から逃げるのをやめることを。ちゃんと向き合うために、理解し合うために、克服してゆくその過程を追いながら、ああ関係が育ってゆくなあとほくほくして読みました。
壱成くんみたいなカレが欲しい!という気持ちを通り越して、来世は壱成くんみたいな男に生まれたい!と強く思ったのでした。
最高に楽しい作品です!
いくえみ綾さんの作品はおそらく「POPS」以来なので、随分とご無沙汰をしてました。
言葉を尽くして状況や心情を説明するのではなく、シーンを描き会話のやりとりで伝えるのが絶妙なところが変わらずで嬉しかったです。説明過多じゃないから、その都度登場人物たちにこちらの気持ちを寄せていける気がします。
今、高校時代の友人とはひとりも繋がってませんが、この作品を読んでたら、ああでもあの頃はその繋がりが全てだったと思い出され、あの頃はあの頃で濃密な日々だったんだな、あの時代なりに懸命に生きてたなと自覚することかできました。
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恥ずかしいので、また今夜