4.0
ゆっくり丁寧に
24話まで読みました。久我さんのキャラクターがとても好きです。
最初は媚び媚び娘を成敗して!と思っていたけれど、話はそう単純ではなく、黒幕は一体誰??と闇の深さが見えてきました。社員それぞれ色々癖があって、正義、悪、簡単に白黒つけられないところがリアルです。
ゆっくり、ゆっくり、真相に迫っていく感じなので、最後まで読めるかわかりませんが…。
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レビュアーランキング 14225位 ?
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24話まで読みました。久我さんのキャラクターがとても好きです。
最初は媚び媚び娘を成敗して!と思っていたけれど、話はそう単純ではなく、黒幕は一体誰??と闇の深さが見えてきました。社員それぞれ色々癖があって、正義、悪、簡単に白黒つけられないところがリアルです。
ゆっくり、ゆっくり、真相に迫っていく感じなので、最後まで読めるかわかりませんが…。
前作『ちいさいひと』から全巻読んでいます。脚色はありますが、実話に基づいて作られており、以前見たニュースについても理解が深まります。私は保育士の資格取得のため養護施設での実習経験もありますが、児童保護の仕事の難しさなど、知っていたつもりで、まだまだ想像を超える大変さがたくさんあるのだと感じました。
日々児童虐待が絶えない中で、ちいさいひとの救出に労を惜しまない主人公(そのことで同僚を追い詰める一面も…)と、働き方改革を進めようと努める上司とのやり取りなど、双方の立場に共感し、考えさせられました。
不動産売買・賃貸にまつわる裏表、私はどれも知らなかったことばかりで、とても参考になりました。登場人物やストーリーも面白くて、どれも楽しく読ませてもらいました♪
不登校の子どもの心情、関わる人たちの描写がリアルです。
期待しては裏切られ、希望を失う様子に胸が痛みますが、信じられないような残酷な事態を、当事者達は無自覚に、現実に起こし得るのだと痛感させられます。
一つの命をこんなに苦しめてしまう学校って何だろうと考えさせられます。学校という一つのコミュニティでのつまづきが、人生そのものを失うことのようになってしまう。
かけがえのない子ども時代に、多様な学びの場を用意していくことも、大人の責務と感じます。
そして、ぜひラストまで読んで下さい☆彡
14話まで読みました。「憎まれっ子世にはばかる」にモヤモヤするこの頃、無断で他人の人格を変えるなんて、明らかに犯罪行為ではありますが…、妄想するとちょっと気持ちが楽になります。
毒親育ちの生きづらさ、無意識に親の期待に応えてしまう主人公にも自分が重なり、共感します。
現実はやっぱり被害者が自衛して生き抜くしかないけれど、ここでは現実離れした形で徹底的に成敗してくれるので、ストレス解消!!続きも楽しみです。
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