4.0
かわぐちかいじ氏の出世作「沈黙の艦隊」は、高校生時代から読み続けて全巻揃えました。ストーリーやエピソードに飛躍を感じましたが、ワクワクしながら読み進めたことを覚えています。
さて、本作品、「日本を守る」というただ一点で意見が合うという2人が、迫り来る脅威にどう協力して立ち向かうのか、はたまた沈黙の艦隊の海江田艦長のごとく、周囲を欺きつつ己の理想を新型艦と共に実現していくのか、楽しみであります。
- 0
レビュアーランキング 8924位 ?
5 | 253件 | |
---|---|---|
4 | 283件 | |
3 | 345件 | |
2 | 70件 | |
1 | 28件 |
1 - 10件目/全200件
かわぐちかいじ氏の出世作「沈黙の艦隊」は、高校生時代から読み続けて全巻揃えました。ストーリーやエピソードに飛躍を感じましたが、ワクワクしながら読み進めたことを覚えています。
さて、本作品、「日本を守る」というただ一点で意見が合うという2人が、迫り来る脅威にどう協力して立ち向かうのか、はたまた沈黙の艦隊の海江田艦長のごとく、周囲を欺きつつ己の理想を新型艦と共に実現していくのか、楽しみであります。
いいだすねぇ!事業の失敗で資産の大部分を失った世間知らずのお嬢さまが、我が家の復興を賭してひなびたスーバーを建て直していく。
世間の常識にとらわれた人間には思いもつかない発想を行動に移していこうと大奮闘。
自分もガンバラなッきゃ!
読んでいる途中の甘酸っぱさと読み終えた後のモヤモヤ感が微妙でした。思春期の女子高生の切ないまでの恋心と、果たされない思いからの立ち直り。若さがなければ前を向けないなと、改めて青春の力強さを考えさせられた作品でした。
ヒロインの学生時代のお話でした。
会社ではちょっと変わった人物ですが、学生時代も変わり者。でも、実直で素直だから周りの人たちに愛されていたんですね。
晴海さんと出会う前の彼女を知ることができる心暖まる小作品でした。
究極の政治SFです。かなり古いですが、映画「戦国自衛隊」の海上自衛隊バージョンというところでしょうか?歴史に介入して良いのか?自分達の存在意義は?多いに悩みながら答えを出し続けていく登場人物たちの悩みに脳天を叩かれながら読んでいます。
お姫様の物語なんて、と思っていたのですが、読み始めたらこれがなかなか…。
悪女扱いされても一言も言い訳せず、コツコツと己のなすべきことに誠実に取り組む人物が悪人であるはずがない。
彼女のこれからの幸せを願ってしまう自分がいます。
地獄というならこの世は正に地獄だらけ。騙し、奪い、廻し、殺し…。自分がどんなに正義を願っても、結局、金のある連中や力を持つ連中のいいように世の中は回っていく。だったら鬼に魂を売ってでも!と考えるのもわかる。
35歳OLと26歳SEの年の差恋愛ストーリー。身近にもチラホラと年の差カップルは存在しますが、10年たつと厳しくなってきません?世のシングル女性たちには憧れるストーリーかも知れないけど、あまり夢を見させないのがよろしいかと…。
なかなか自分を理解してくれない周囲、いやむしろ思春期特有の妬みからくる悪言や嫌がらせに、人と接することを避けるようになっていったヒロインが、人を信じられるようになるまでの成長物語。思春期特有の甘酸っぱい感情もてんこ盛りです。
出会いは突然に!ってやつですね!少女漫画の王道を行くオープニングでした。
実際の出会いはそんなにドラマチックではなくて、小さな日常の積み重ねだと思うのです。そんな積み重ねを大事にして描こうとすると、「ドラマ」じゃなくなっちゃうんでしょうね…。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています