たまたま摂取してたアルテラゴンが重要な役目を果たすとは…
というか?
今世では初潮が何たるものか知ってるから、もうアルテラゴンを摂取する必要はなかったんだよね。なのに万一に伯爵と結婚させられた時に備えて…って、随分綱渡りな運命だな。
あと、予知夢でフィリップにアルテラゴン不妊について伝えたところ、めちゃめちゃ高揚してたけど、これは『条件に合致した女(新婦候補)があらわれた!』って喜びだったんだろう。
その後、秘術を教えたということは、何らかの方法でルシア(として生きてた?)とヒューがくっつくように犬馬の労をとった?
とすると、やっぱり予知夢内の公爵夫人て『ルシア』だったんでは?
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ルシア
052話
52話