あまりに辛すぎるのだけど、考えさせられる。
悲劇が起これば誰かを悪としないと人はやりきれないのだろう。
しかし、誰も悪くない。
子供がニラと水仙を間違えた事も、水仙を植えた事も、子を失った悲しみを夫にぶつけてそれを娘に聞かれた事も
「悪」ではない。
だれも悪人がいない。
だからこそやり切れない。
酷だけどそんな事もあるのだ。
個人的には、誰も悪くない事、誰も悪者に出来ないとこんなにも心苦しくなるのだと気づいたお話でした。
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死役所
288話
第126条 姉(2)