4.0
作品自体は
良いのだが、作者の個人ブログを読むと、
暴力的描写やイラストもあり、余りにも本作品との解離が否めなかったのが正直な感想。
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91291位 ?
良いのだが、作者の個人ブログを読むと、
暴力的描写やイラストもあり、余りにも本作品との解離が否めなかったのが正直な感想。
野島監督の「聖者の行進」というドラマ名と、字こそ違えど同じ事が、
原作に対し無礼に感じる。
知る世代も拝読している事を、
作者は知るべきである。
坂本さんの人柄が、優しい
そんな坂本さんを囲む人達も
こんな仲間に、いつか巡り会いたいと思わせる
現代社会において、何でも最先端で
在らねばならない様な風潮な中、
仕事以外はパソコンもスマートホンも特に使用しない、それをアナログと呼ぶなら時代が退化しただけな中、坂本さんは坂本さんで在り続けた事が垣間見れる安堵感
なんの変哲もない日常に、突如あらわれた「命」との交流で、坂本さんが、どんどん心も生活も潤ってくるのが、拝読しながら、心地よい
ハリネズミという、知識がないと共存が難しい命と共に、たわ美くんの
姿も擬人化描写で可愛い、故に、どんな生物であるのか学びたくなる
確かなデッサン力と、人物の表情表現、たまに着ている洋服のイラストも作者のシニカルなウィットに富み、1コマ1コマが非常に丁寧である
是非、書籍化され、手元に置いておきたい作品である
坂本さんの使う言葉は、本来の日本語を思い出させてくれ、美しい
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ハリのある人生