5.0
明るいおちゃらけキャラが際立つ
前作の主人公、始まりのジョナサンがあんなに真面目キャラだったのに、どっからこんなおちゃらけキャラが産まれたのか不思議なくらいおじいちゃんと性格が違う今回の主人公ジョセフ。その魅力的なキャラにギャップ萌え。
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前作の主人公、始まりのジョナサンがあんなに真面目キャラだったのに、どっからこんなおちゃらけキャラが産まれたのか不思議なくらいおじいちゃんと性格が違う今回の主人公ジョセフ。その魅力的なキャラにギャップ萌え。
ここから始まる長いジョジョシリーズの原点。真面目で努力家、スポーツ万能な優等生ジョナサンが、親友だと思っていたデュオに裏切られ、死闘を繰り広げる物語がシリーズの始まり。これがオリジンだと思うと、ジョジョファンとしては感慨深い。
本当にあった(とされている)中世ハンガリーで、若い女性をさらって生き血を絞り、その生き血風呂に入って肌の美しさを保っていたという伯爵夫人の話を基に展開していく物語。本家の話の方がはるかに怖い。この話は少女マンガ用にアレンジされていて、まだ革命前の生き生きしたオスカル様の活躍が見られて楽しい。
本編ではまだ高校生と小学生だった準主役のふたりが、社会人と大学生になったあとの話。主役の蕾たちは人魚姫並みに寿命が長いのでその姿は変わらないか、大人になった二人は、悩んだりすれ違ったりしながら成長していく。自分にもこんな頃があったな~と、ちょっと甘酸っぱい気分になる。
新人看護師が様々な苦難を明るく乗り越えて成長していく話。彼女の成長も楽しいけど、随所に出てくる様々な病気と治療法やマメ知識がためになる。これは知らずに生きていたかった…というネタもある…
ぶっ飛んだ女性オーナーが、適当に選んだスタッフで運営されるフレンチレストラン。一見はちゃめちゃだが、ほのぼの要素も満載で、最終的には心暖まる話。
ぶっ飛んだ経営もあってレストランは間もなく廃業となるが、時を経て当時のギャルソンとオーナーが静かに語り合うシーンはちょっとじんわり。
古典とりかえばや物語を基に描かれる平安絵巻。女の子が男として、男の子が姫として育てられるが、最終的にはちゃんと入れ替わって大団円となる。
1000年前にこの発想をして物語を書いた人も凄いと思う。それを現代チックにリメイクしてあるが、しっかり平安要素が残っているのがまた楽しい。
前作の独身時代からぶっ飛んだお姫様、人妻になっても相変わらずぶっ飛んでて安心しました。ただぶっ飛んでいるだけではなく、人情味溢れていて、悲しい裏話をその行動力で救っていく小気味良さがまたいい。平安時代の文化にちょっと触れられるのもまた楽しめる要素。
保護子猫と、その猫を偶然拾った飼い主が、だんだん距離を縮めて仲良くなっていく話。ああこんな風に距離を縮めていくんだろうなあと妙に納得した。但しこれはとても上手くいった場合で、もし自分が子猫を拾ったとしてもこんなに上手くはいかないと思っています。何しろ猫は気まぐれだから。
プロが監修しているそうで、とてもリアリティーがあります。そして子猫のユキが何しろ可愛い❤️
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ジョジョの奇妙な冒険 第2部~PART2 戦闘潮流~