5.0
悲しすぎる
芦原先生が大好きで、こちらの作品はコミックで買っていました。
悲しすぎる……これからも芦原先生の作品が読者の心に響いていきますように。
絵も綺麗で、繊細な内面の描写がとても上手で引き込まれる作品です。
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39
16位 ?
芦原先生が大好きで、こちらの作品はコミックで買っていました。
悲しすぎる……これからも芦原先生の作品が読者の心に響いていきますように。
絵も綺麗で、繊細な内面の描写がとても上手で引き込まれる作品です。
妻子持ちの52歳、屯田林さんが少年を助けようとしてダンプに跳ねられ転生したのは、娘がプレイしていた乙女ゲームの世界の悪役令嬢グレイス。
ゲームの設定に乗っ取りヒロインのアンナを虐めなきゃいけないのに、親目線でアンナに接してしまう…。
公務員として培ったノウハウを活かしてどんどん周りの評価を上げていってしまうのが愉快で!!
全く嫌な気持ちにならず、ほのぼのして読むことが出来ます。
屯田林さん…こんな上司がほしかった!!!
ヒロインのジュディは家族にも領民にも愛される男爵令嬢。誠実な恋人ウォルターとの婚約が決まり、幸せな未来が待っていると思っていた、
しかし、その幸せを引き裂くように貴族を嫌う裕福な商人キャンプス家との結婚が決まってしまう。
婚約の背景には家族や恋人や領民、ジュディの愛するもの全ての幸せが人質となっていました。夫レナードには恋人がいて、1年後に離婚すると告げられる始末…。元貴族ということで使用人からも冷たい待遇を受けます。
報われない環境の中でジュディは気丈に振る舞い、自ら学び知性を身につけていきます。最初はジュディを嫌っていたレナードですが、次第に彼女の聡明さや人柄に惹かれていきます。
キャンプス商会との決着をつけて完結、と思いきや物語は予想外な方向へ展開していきます。
悪役が悪役のまま終わらず(大悪役は別)、成長していく物語が好きなので、この作品もとても楽しめました。ジュディとウォルターもとても良いキャラなんですが、途中からどんどんレナードが株を上げていきます。
ウテナ、とりかえばや等、さいとうちほ先生の作品が大好きです。今回はかぐや姫モチーフなんですね。
こちらも登場人物が女性も男性も皆美しくて…表情、セリフ1つ1つにドキドキします。この甘美な世界、複雑でも読み解きたくなる作風…何年たってもさいとう先生は素晴らしい!
さいとうちほ先生のヒロインはいつも期待を裏切らない強さ、美しさがあり今回も期待しています。
学生の頃にハマった最遊記(八戒が本当大好き)。本編も外伝も読んでいましたが、受験で途中で読まなくなり…。ふと最近思い出し検索したら…外伝完結していたんですね!外伝の4人が切なすぎて、本編よりも好きで、でも読むと苦しくなる作品でした。ここまで作り込まれた外伝ってなかなかない。
何百年も幽閉された悟空を通じてまた4人が繋がる、繫がっていた物語なんですよね。記憶がなくても、彼等の絆が天界(前世)でも外界(現世)でも揺るぎない深い作品です。
現代の読みやすい漫画作品も大好きなんだけど、10年〜20年前の作品も読み返すと本当に面白い!!物語の個性もキャラの個性も強くて、高くても課金の価値があります。
予言により皇后になるべく育てられたアリスティア。しかしその予言は勘違いで、異世界から転生してきた美優という少女が皇后にふさわしいとなり、アリスティアは皇妃となる。
皇帝はアリスティアをなぜか憎んでいて、美優を溺愛。なのに強引にアリスティアと関係を持ち妊娠させても流産しても彼女を全く気遣わず…。美優が妊娠、流産した時は彼女の父親を疑い処刑、その後アリスティアも処刑してしまう…。その後、アリスティアは子どもの頃に転生して人生をやり直す事になります。
今度は皇后を目指すのではなく、自分で自分の身を守るべく騎士の道を志します。
ここまでの話が酷すぎて、皇太子(後の皇帝)に対して拒絶感しか持てませんでした。
アリスティアに好意を持つアレンディスやカルセインが登場したり、前世は深く関わらなかった父親と良い関係を築いたり、面白い要素はあります。受け付けなかった皇太子との関係もだんだん変化していきます。
転生してから、地道に努力して剣術を習得したり、社交界を牽制する姿が良かったです。ただ皇太子の婚約者という立場にありながら、公子2人と噂されている事に鈍感であったりと危うい面もあります(でも私はカルセイン推し)
話の展開はゆっくり、というより長い物語なので無料分を利用しながら気長に読むといいと思います。
後半になってまた話が面白くなってきました。
冒頭からいきなり家族と国が破滅しています。第3皇女であるプレタが召喚した魔獣が人々を石化させてしまったようです。ヒロインの第2皇女セザンヌは、黒髪黒瞳が不吉とされた妹が虐げられていたのに、助ける事が出来ずに後悔、生まれ変わったら貴女を救うと誓い……プレタが帝国を滅ぼす6年前に転生します。
転生してから幼いプレタに会いに行くと彼女は酷い虐待を受けていて…セザンヌはプレタに親身に接して、プレタもセザンヌに心を開いていきます。プレタは凄く可愛いし、セザンヌは気品に溢れた優しい皇女様…
二人がどんどん仲良くなり、悲劇が繰り返されない事を願います。
絵も綺麗でセザンヌは美しくプレタはひたすら可愛らしいです。後から登場する大公様も凄く格好良いです。いや、ここまで無料で見せようよ!!ここまで見せたらもっと読者増えるよ!かなと思うほど…。
無料3話を過ぎるとどんどん分かりやすく読みやすくなっていきます。一見優しそうな父親や第一皇女が悪そうで、今後の話の展開もドキドキします。
ヒロインのアナベルは神聖力が弱まった落ちぶれた聖女。聖女としての役割を満足に果たせなくなり、行く先は変態商人の嫁…。
結婚前に最後の思い出として、身分の差関係なく告白が出来る祭で、その場にいた見た目が好みの騎士に告白をするが…
後日その騎士から求婚された!!
絵も綺麗。ヒロインのキャラも良い。ヒーローがめちゃくちゃ見目麗しい。話のテンポも良さそう。
そりゃーー面白いでしょう!!
この手の作品はどれも絵が綺麗な作品ばかりですが、その中でも物語とヒロインのキャラに惹かれました。
課金作品に追加します✨
名もないヒロインは、伯爵家の下人の母から男として育てられてきたけど、女性としての月のものが始まり、自分が女だと知る所から物語がスタートします。
母親が娘を伯爵から隠すために髪を染めていましたが、本来は銀髪、碧眼は伯爵の私生児であると証明され、そこから彼女は伯爵からヌリタスと名付けられて利用されることに。
伯爵家が因縁とする家紋、モルアシーニ公爵家に姉のフリをして嫁ぐことになりました。戦争の英雄のルーシャス・モルアシーニは冷徹残酷な男と噂されていましたが…現実のルーシャスは紳士で素敵な男性で、ヌリタスの事情を知り彼女を助け愛するようになります。
最初は自信もなく自分を卑下していたヌリタスも公爵家の優しい人々と触れ合い、弱き人々を救う優しく聡明な公爵夫人となっていきます。
その日生きるのすら必死な環境で生きてきたヌリタスは高い地位を得ても傲慢になる事なく、かつて自分と同じ環境で生きる人々の力になろうとする姿に感動しました。
暴力的なシーン、ヌリタスに対する嫉妬、酷い仕打ちもあり読んでいて辛いシーンもありますが、彼女を守るルーシャスがまた格好良すぎです。
背が高くてガタイの良い主人公の藤子は女としての自己肯定感が低くて、かなり卑屈。モテないと思い込んでいるので、男性の前でも卑屈な態度を取っていてかなり引かれています。私も、こりゃ好かれないよーー…と思っていたら……
合コンで出会ったイケメン小柳さんに誘われ……実はオネエだった小柳さんに説教を受けます。藤子の卑屈な態度をバシッと叱ってくれて気持ち良い!!
いきなり恋愛な展開になっていくよりも、ノリも展開も期待できます。
私は背が低くて、色んな服を着こなせる長身の女性は憧れ。主人公の藤子も自分の長所を見つけて自信を持ってほしいなぁ。この先の話に期待します!!
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セクシー田中さん