エステラの言う事分かる。子どもが生まれて年を取って自分は変わっていくと思ったけど、そんな自分に余裕が出来たとかはないんだよね。
私がエステラが大好きな所は、ここぞという時に誰にも負けない強さがあるのに、しっかりと悩んでいる所。
仕事も家庭も、納得して毎日やっているつもりでも疲れる日もあるし、嫌になる日もあるよね。
365日前向きで正しく格好良くいるなんて無理。
エステラはレオという帝国1の旦那様に愛されて、皇后という立場でしっかり役割を果たして人生を楽しんでる姿が女性として尊敬できる。
夫婦になっても何年もラブラブで、自分の意見も言えて弱さも見せられて、尊重しあえるって素晴らしい。
二人を知らない人はいない帝国で、たまには何も気にしない場所でのんびり過ごしたくなるよね。 疲れた時に「疲れた」って言える事、凄く大切だと思う。
クレオールは、本編の中で偉大な皇帝になる目標を語っていたけど、実際に皇帝になったら自分の権威の小ささに気づき、愛する人を抱きしめる事に人生の意味を見出すって凄く人間味がある。
何回読んでも都度発見できるし、ブレずに大切な作品。
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砂時計の契約令嬢
113話
113話