5.0
ゆったり生きられる世のために
祭祀を執り行なう皇帝を、花鈴が救った33話まで。序盤、花鈴が暗殺術をもって、敵とは言えサクサク殺してしまうから、どうしようと思ったけど、その後はそうでもなく、ホッとしてます。暗殺家業な実家に辟易して、いろいろ夢見て後宮へ上がったものの、なかなかそう上手くはいかない花鈴。悪徳文官(実は違うかな?)な父も、おにうえらも、なんだかんだで、花鈴が可愛いくて、実力も認めてるのが漏れててよいです😊 皇帝を守りたい花鈴の一途さと皇帝との絆、妻を殺された父の思い、皇位を狙う面々、謎の暗殺集団までいるって、もう、ワクワクしちゃう。暗殺者として、見事に出来上がってる花鈴だけど、いつか、平和になって、フツウの女官として、皇帝のもとで、ゆったり生きられるといいねー。更新、楽しみです💕
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暗殺後宮~暗殺女官・花鈴はゆったり生きたい~