花くんを待ちわびる私さんの投稿一覧

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作品レビュー
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11 - 20件目/全52件

  1. 評価:5.000 5.0

    無料分以降が面白い

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    自宅の庭の池から古代へ引き込まれ、村人に水神の生贄として湖に落とされ、無慈悲な水神に声を奪われ、翠葉流に助け出されると翠葉流の母に熱湯で手を焼かれ…幼い有紗陽に対して残虐で無料分以降は読まなくていいかな…と読まずにいました。
    王の獣を読んで面白かったので、水神の生贄も最後まで読もう!と最初から改めて読んでみると…
    無料分以降、無表情な水神が有紗陽と接していくうちに感情を持ち始め、有紗陽を護り、心を通わせていく。翠葉流は成長してイケメンになるし、巫女となった有紗陽を世話する月彦もイケメンで、男性キャラが魅力的。翠葉流ではなく水神を選ぶの〜って思いますが、水神と思いあって別れ、現世に戻って再会する。
    過酷な経験をした有紗陽がハッピーエンドを迎えられて良かった。

    • 1
  2. 評価:5.000 5.0

    人生が変わった夏休み

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    家業の酒屋を継いで、ゆくゆくは2つ年上の万里香と結婚と周囲から固められ、自分もそうしようと思っていた吟蔵。
    本当は、好きなデザイン系の仕事をしてみたいと思っているけど、自信もないし、家業を継ぐ事が枷になっていて踏み出せないでいる。
    夏休みを祖母の家で過ごす為に東京から来た理緒と出会い、恋をして、地元を出て本当にやりたいデザインの仕事に進む決意をする。
    理緒に好きだと告白されても自分は地元でやることがあると断る吟蔵。理緒も吟蔵の立場を考えて諦めようとする。自分と吟蔵は、地元から離れられないと吟蔵と理緒に言い聞かせる万里香。
    お互いに惹かれあっているのに気持ちを抑えている2人が切なくてキュンとします。東京から理緒の友達と友達の彼氏の友達が遊びに来て、2人の気持ちが変わっていきます。合コンで理緒の事を気に入って一緒に来た菅野くんが理緒にアプローチ。吟蔵は理緒を取られたくないと菅野くんと張り合って…夏休みの間は一緒にいようと理緒と付き合う。夏休みが終わったら離れ離れになるからとキスを躊躇う吟蔵とキスして欲しい理緒。付き合っても期間限定が2人に重くのしかかり切ない。
    ウェブデザインの仕事をしている理緒の母が帰省。吟蔵は、その仕事ぶりに憧れる。夏祭りのイベントでマンガ原作の映画を撮影、ポスターやチラシの制作を吟蔵が担当し、高評価を得る。東京に帰る前日の夏祭り、みんなで制作した映画の上映を観て、吟蔵と行った場所、過ごした夏休みの思い出が蘇り泣いてしまう理緒。願掛けの滝に願い事を言いに夏祭りの会場からいなくなってしまう。吟蔵は思いあたる場所を探して願掛けの滝にたどり着き、理緒の願いを聞く。笑顔で東京に帰るから吟蔵も笑顔で見送ってと決意する理緒。本当に切ないです。
    東京に戻って、菅野くんと会っても、やっぱり吟蔵への想いが募って、上湖に移住して祖母の蕎麦屋を継ぐ!と家を出ようとすると…上京してデザインの勉強を理緒のお母さんの会社でする相談に吟蔵が来ていて、2人は春から東京で一緒に過ごせる事に!
    一夏の出会いだけど、人生が変わる出会い。切ないけど最後はハッピーエンドでスッキリします。

    • 1
  3. 評価:5.000 5.0

    程よいドSな古閑くん

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    古閑くんのSっぷりに翻弄される新奈がカワイイ。おじいちゃん家のイヌと新奈が似てて、頭をくしゃくしゃってする所とか愛情がこもってるし、イジワルだけどイジワル過ぎない。イジワルな後に優しくされるから、キュンときちゃう。
    速水くんが新奈を抱きしめて3人の関係が危うくなった時も親友と彼女を失わないように冷静で大人な対応が出来るし。
    お試しやめて、付き合ってください!って言ったシーン、落ち込んで予備校の夏期合宿に行った新奈に会いに行って、NYに行く時は一緒に行って欲しい!って言うシーン、卒業式の後、頭をわしゃわしゃして新奈のそういう所が好き!って言うシーン、新奈の気持ちになってキュンとしました。
    古閑くんの性格は、お父さん譲りで、お母さんも新奈みたいに振り回されてて離婚騒動、からの仲直りして弟誕生とか。弟もお父さん譲りの性格だし。面白い。

    • 1
  4. 評価:5.000 5.0

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    竜は、付き合ってた桜邑子が旦那に浮気されても離婚しない、結婚に縛られる関係は嫌だと結婚ない派になったんだろうけど、結婚したい女=あすかが特別な人になって変わっていく。
    専業主婦希望と言うあすかも仕事は好きで努力家で若手の有望株、重要なプロジェクトメンバーに入って仕事が楽しい。結婚しない男=竜と付き合って、結婚したい!に変わってもらおうと思っていたのにワシントンに赴任する竜が結婚と言ったら拒絶、ワシントンでの仕事っぷりを見て足枷になりたくないと別れて自分も仕事に専念。あすかも竜を好きになって考えが変わってる。お互いが相手を思って変わった。別れて3年後、帰国した竜と再会。お互い別れても好きな気持ちは変わらず。最後はタイトルのセリフで生放送中にサプライズプロポーズ。数年後、2人の子への愛情も感じられる竜の姿。あすかへの溺愛っぷりも変わらず、3人目の子どもをほのめかして終わり。別れてからの3年、帰国から結婚する迄のくだり、結婚してからの2人をもう少しジックリ読みたかったかな。
    神谷さんは、結婚感、仕事の話も合うし、料理好きで気も合うし、あすかの理想の結婚相手。なのに、結婚したい理想より、好きって気持ち=竜しか考えないで一度もブレないあすかも良かった。

    • 1
  5. 評価:5.000 5.0

    保健室の告白シーンに😭

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    マンガは基本2度読みするのですが、この作品は2度目の方が感動して😭
    良い作品です!

    鳥羽くん→つばさ→アッキーの三角関係にアッキーを好きになる後輩ひなちゃんの四角関係で2年の体育祭辺りは読むのも切なかったですが…
    熱中症で倒れたつばさを保健室に運んだアッキーが、目覚めたつばさに告白。
    カット割も大きくページ数もかけて丁寧に描かれていて…ひなちゃんと付き合っていると思ってアッキーを避けていたつばさの思い、鳥羽くんとつばさが付き合ってる?つばさに避けられてる?ってお互いすれ違っていたモヤモヤがアッキーの告白で晴れて、つばさの涙に貰い泣きしました。

    いつも飄々としていた鳥羽くん。アッキーとつばさが付き合う事になっても変わらずに見えていたけれど、早朝の教室でアッキーとつばさがキスしているのを見たのは流石に辛く黙って退部。部に戻るまでの3人の関係性もいい。

    ひなちゃん、アッキーとつばさが両思いと分かり、アッキーと自分が付き合っていると嘘をつく。なんて自己チューな子なのって思ったけど、2人がぎこちなくなっていくのに責任を感じて落ち込んで本当の事を話したから許すけど…
    つばさは、そんなひなちゃんを許しちゃうしイヤな言い方もしない。心が広いしめっちゃ良い子。アッキーが好きになるのが分かる。

    バスケの砂賀戦、ひなちゃん兄の舐めた発言に「そのチームに泣かされるのは お前だから 今日は最後まで逃げんなよ」普段ほのぼのしているアッキーの漢気溢れるセリフ、アッキーの逆転ゴール、黙って勝利に涙ぐむつばさ、それを見て微笑むアッキー。感動して😭

    準決勝に向かうところがラストシーン。準決勝の結果は、どうだったのかも気になります。

    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    スレ違っていく2人に胸が痛い

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    楓と付き合うフリから両想いになって、リゾート施設でデート。雫の為にお揃いTシャツを着たり、ぬいぐるみをプレゼントしてキスしたりラブラブになれたのは、ほんの束の間…
    楓を狙う澪と雫を思う仁科くんが2人の関係をぎくしゃくさせて、雫に不信感を抱いた楓は別れを選んでしまう。
    こうやってスレ違っていくんだなぁって次から次へとタイミング悪く重なって、雫の悲痛な表情に胸が痛くなりました。
    とにかく澪が嫌!女友達からも嫌われていたけど嫌われるの分かる!☆4は澪のせい!

    • 1
  7. 評価:5.000 5.0

    一番好きなキャラは、揚羽💕

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    現代の世界が滅びた未来のお話なんだけど城や京都の街並み、人々の生活は江戸時代のよう。夜郎組は、新撰組?赤の王の築いた蘇芳は、古代ローマのような街並み、装いだし。名前も歴史上の人物を彷彿させられる。

    更紗の仲間になっていく面々のキャラクターが魅力的。
    一番好きなキャラクターは、揚羽💕
    四道の父に虐待され捨てられた幼少期、旅の一座に拾われて役者=帰蝶となり、運命の子=タタラに会いに来て、赤の王に殺されそうな更紗を庇い左目を失明。タタラを誘きだす為に逆さ吊りにされたり、網走刑務所ではタタラを守るためシラスと一晩過ごしたり、最後は城の地下の仕掛けを身体を張って食い止め城と共に沈んでしまう。
    身体を張ってタタラを守り、痛い思いばかり。タタラへの深い愛情を感じる。
    運命の女は結ばれる女ではなく命をかけられる女。

    那智ちゃんと聖さんの仲良しコンビの掛け合いが好き。群竹と浅葱が2人に馴染んで変わっていくのも良かった。

    更紗と朱理。仇と気づかずに出会い、惹かれ合い、愛し合って、結ばれた翌日が決戦の日。刀を合わせて初めてタタラと赤の王と知る。朱理は動揺し自害、更紗は琥珀の中の虫のように心を閉ざす。
    王城が崩れた後、赤の王を討つよう仲間から声があがるが、更紗は討てず朱理を抱きしめる。仲間も一緒に戦って来た更紗と朱理を射る事は出来ず…
    番外編で、その後の2人が描かれていますが、仇だった朱理に気を遣う更紗、そんな更紗に苛立つ朱理。一緒になったからといっても消せない過去を乗り越えていく2人。朱理の更紗への深い愛を感じます。

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    柘榴の男気💕

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    翡翠は自分の気持ちや恋に疎過ぎて、皇帝が芙蓉に渡った時、胸がモヤモヤするのは臣下としての忠誠心だと棕櫚に言われれば納得して、流星に忠誠を誓うし、流星も翡翠に惹かれながらも皇帝の影武者という立場から翡翠への気持ちを抑え、柘榴を説得しに翡翠を遣わせ=妻となるよう命じたり…切ない恋。流星の記憶が戻り生き別れた兄だと判り、恋心を諦め妹として側にいようと思い悩んだり。流星と黄道の出生の秘密が明かされ、本当の兄妹ではない事が判り、やっと2人は恋人同士に。
    後宮を巡る争い、流星の出生の秘密、翡翠を巡る柘榴と流星のバトルと読んでいても面白い。妃同士は、仲良く勉強会とかお茶会したり、1人1人のキャラクターも面白い。流星が芙蓉にお渡りしたのか〜とモヤモヤしつつ、実はお渡りしたのは黄道だったと分かると安心したり。翡翠が妃として入内すると他の妃を離縁したり、一夫多妻制なのに翡翠一筋な安心感。
    強面だけど心優しい男気溢れる柘榴。翡翠を政治に利用した流星が許せず、皇帝をいきなり殴ったり、協力した見返りに翡翠を連れて行こうとするが、船から飛び降りた翡翠を手放したり、流星を思い悩む翡翠の力になったり、日雀を可愛がったり、魅力が半端ない。
    翡翠は、幼い頃に家族が襲われ自分だけ命拾い、後宮に入ってからも何度も拐われて命拾い、皇帝の秘密を知って棕櫚に亡き者にされる寸前だったし、妃になってからも囚われて危ない目に。
    外伝になってからは他の妃の恋のお話になって、翡翠と流星の出番が少なくて、物足りない感じ。最後も翡翠の一大事に流星は駆けつけたと本人達は登場せず芙蓉の侍女達の会話で語られて、翡翠の一大事=出産なのかなぁ?って匂わせな終わり。2人の赤ちゃんも見せて欲しかったなぁ。

    • 0
  9. 評価:3.000 3.0

    リタイアします

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    無料分読んで面白かったので続きも読みました。
    青山くんが溶けて液体になったり、マンガだし〜って思ってましたし、青山くんのキャラ、ピュアだけど高校生男子らしくがっついていたり、カワイイって思えてました。赤坂さんも醸しだす雰囲気、容姿はアダルトだけど、ピュアで優しい女の子で、2人が微笑ましくも思ってました。

    大学に入ってからの新キャラ、着物着たデカイ人や風紀部?ついていけなくなりました。

    続きも気になるのですが、リタイアします。

    • 2
  10. 評価:5.000 5.0

    そうきたか〜💦のラスト

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    幼い頃から苦楽を共にしてきた亜姫と薄星だから、ハッピーエンドを願いながら読んでいましたが…
    薄星は、亜姫を守る為、何人もの敵を相手に闘い、川で倒れ行方が分からなくなっていたけど、実は生きていて迎えに来るのかと期待してました。
    再見って笑って言ってたし。
    女王として何年も亜国を守り、独り身を貫いた亜姫。千年の花で眠り、晴れた日に薄星が迎えに来て逝った(2人で旅に出た)のですね。

    青逸が女王となった亜姫と武功を挙げて将軍まで登り詰めた薄星なら結ばれる事も許されるのでは?って想像したシーンもあったので、そういうラストなのか期待していて読んでいたので、読み終わった後はモヤモヤしてました。
    特装版では違うラストが描かれているようで、薄星は生きていて亜姫が薄星を探しだして結ばれるハッピーエンド。
    違う所で幸せになれてるならって気持ちが軽くなりました。

    亜姫と薄星、亜姫と青徹、黄妃と青徹、光と翠蝉、主従関係に秘めた思い、悲恋が刹那い。

    旦、気さくで面白い王子と思いきや、目的の為なら手段を選ばない冷徹な龍!
    亜姫を自分の妃にと言っておきながら、拉致して父王の妃に差し出す非常さ。
    後に自分が王座に就くための策と分かったけど…
    女王になった亜姫にも求婚し続けてし。しれっとしてて、本心の分からない男。

    それに比べて薄星の忠臣さ、一途さは、まさに狗。「姫様は俺が生きる理由すべてだ」「たった1つでいい 命をかけられる物なんて たった1つでいいんだ」セリフが刺さり捲りました。
    ホントに亜姫、一筋!筋金入り!
    あと薄星は強い!1人で何人倒しちゃうの?戦闘力ハンパない。カッコいい。

    • 0
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