とても美麗な作画で、見惚れてしまいました。
回を追うごとに磨きがかかっていますね。
セメシタは人には推し量れない存在ですが、レゼットはその子孫なので対話ができる、と。
レゼットの深い孤独、葛藤、悲しみが伝わる回。
本来は純粋で優しい心を持ったレゼット。とても聡明で繊細な少年だったんですね。
セメシタの血を受け継いでいるがために大勢の人をその手にかけ、その度に苦しんで、心に壁をつくり、蓋をしたのだろうな、と察せられ心が締め付けられます。
皇帝のあまりにも慈悲のない言葉に怒りすらも湧いてくるけれど、言われた通り誰かに従うという生き方をすることで自分を保っていたんだろうとも思います。
そんな彼自身の在り方をひっくり返すようなエリーゼとの出会い。
過去の回想ですが、物語の深部。
英語版も見ていますが、翻訳の言い回しだったりが上品で美しくてこの物語にとても合っていると思います。
どう訳してくれるのか、それも楽しみの1つ。
どこまでもこの物語を追っていきます。
-
10
これはあくまで契約結婚
061話
第59話