レゼットさすが追いつくのが早い(ここはレゼットが有能と言うことで笑)
皇室の副騎士団長まで派遣されて、エリーゼの逃亡はより一層厳しいものに。
それにしても、結界を破るとかレゼットも魔導士なのでは?
エリーゼに手を伸ばして一歩届かなくて、最後に取り残されたレゼットの表情がもう、筆舌に尽くしがたい。
足元にはエリーゼの長かった髪が散乱していて、描写の細かさがまた一層泣ける。
竜と手を組んだ可能性?
(手を組んだのは違う気がするけど。呼んでもすぐに出てきてくれなかったし少なくとも仲良しこよしではない)
自分の方がより竜に近い存在であるはずなのに出し抜かれたのかとかあんなに縋ってきたのに嘘だったのかとか、いろんな感情がない混ぜになっていて見ているこちらも胸が締め付けられて。
エリーゼの脱走の難しさを、アンドレイはもうちょっと知るべきでは。ハトちゃん頑張ってるけどやっぱりちょっと遅いのでハトちゃん以外にも通信手段を早よ!
なんとしてもエリーゼに逃げ延びてほしい思いとレゼットに追いついてほしい思いが私の中で交錯してます。
エリーゼはレゼットの追跡と帝国の騎士の捜索を逃れられるのか?
空気を読みまくるルーベン卿に労いの念を送りつつ、次回更新を待ちます。
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これはあくまで契約結婚
065話
第63話