3.0
私も
アトピーの漫画を探していました。私と同じ辛い想いをしている人はほかにいないのかな!?って検索しこの漫画を読ませていただきました。
私の娘もアトピーです。私自身もひどいアトピーで生まれ育ちました。薬を塗るシーン、わかります。どこか一ヶ所でも塗り忘れたら、夜中にひどく掻きむしっていて、薬を塗り忘れた自分を責めて泣けてきます。
母も子も夜眠れないこと、血だらけのシーツも凄くわかります。
自分の経験から、こうしたら悪化する、こうしたらマシになる、というのも分かっていたので娘にも配慮してます。
この漫画を読んで作者さんの気持ち、痛いほど分かります。本当に毎晩泣きながら過ごす毎日…
娘に「紫外線を浴びないで、泥遊びしないで、動物を触らないで、ホコリある所に行かないで、スナック菓子食べないで」なんて言えないし。
話はそれましたが、アトピーで悩む親はこの漫画を見て共感し、同じように頑張ってる母と子がいる。ということに勇気付けられます。
だけど、作者さんは皮膚科を変えて改善したのなら、その皮膚科を教えてほしい…本気で…(大人の事情で教えられないのはわかりますが…泣)
結局改善する方法は皮膚科なのね、と思ってしまった。(私ももう何件も診察してきましたが…)悔しいです。
作者さんの娘さんのアトピーが良くなりますように、そしてアトピー持ちの親に伝えたい。人は痛みは我慢できるけど、痒みは我慢できないのです。だから子供が掻いていることを叱らないで。そっと保冷剤持ってきて、寄り添って患部を冷やしてあげてください。
そして作者さんの娘さんはアトピーということに対して強いな、と思いました。私が小さい頃はアトピーという単語を言われたり聞いたりしただけですぐ辛くなって泣いていました。
うちの娘にはアトピーという言葉をあまり使わないようにしています。自分はアトピーなんだ!と刷り込まないようにしています。
勢いまかせのグタグタな長文失礼しました
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マンガでわかるコドモの医学