レビュアーランキング 877位 ？
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11 - 20件目／全173件
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7回も人生をやり直すって…凄い設定(引っ)て思ったけど、どの人生でも極めてるリーシェが凄い！人生のやり直しを無駄にせず、多岐にわたって挑戦と結果を残すヒロインが超絶チートになっていく。もう憧れです！！ヒーローのチートさクールさも半端ない。ベストマッチングな二人は見ていて気持ちがいい。個人的にはテオドール殿下がツンデレで可愛くて癒しです。
お話し的にも、なかなか奥が深くて読み応えあります。飽きません。おすすめです。
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4.0
まだ途中ですが、とても深い物語です。そして焦れったい！さっさと転生した聖女様が現れれば話が進展するのに、そこまでに凄く時間をかけててもどかしい事ばかり。ヒロインの行動も最初は納得いくものだったのに、成長してどんどん混迷してく感じ…(商人貴族令嬢達と仲良くなれたのは良かった)。何はともあれ、一番最初に仲良くなったベリータが闇落ちしていくのは絶対に嫌！稀代の策士故のフェイクであってほしい。今はカルセインの陽キャラが救いです。
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5.0
エリーゼが希代の悪女から天使の女医に変貌していて、好きな男を好きにならない！と誓って生きていく姿に引き込まれました。
とにかく知識と医療で人を助ける事だけに一生懸命な愛らしい美女。そりゃあモテモテですわ。あれだけ冷酷だった殿下も虜に。でもなかなか二人の中が進展せずヤキモキしました。最後は複雑な過去の柵にもがき苦悩しながらも上手く収まってホッとしました。欲を言えば、もう少しヒーローヒロインのラブシーンが堪能したかったです。
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5.0
序盤、本当に苛々しました。一歩進んでは後ろを向いて逆走する藤子に「いったいアンタはどうしたいの！」と。でも、どんどん藤子を応援したくなってました。
みんな病んでる部分を持っていて、ともするとそれに呑み込まれ、足掻いても、底なし沼のような迷路から抜け出せなくなってたりする。
…落ち着いて、ゆっくりでいいから少しずつ、自分のペースで光に向かって進んで行けばいい。そう思えるきっかけを作ってくれた人に出逢えたなら…「逃げないで！」。読み進めるたび作者さんからのエールが聞こえてくるようでした。
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4.0
大好きだった花男の英徳を舞台にした別シリーズ。最初はイマイチと思ってたけど、だんだん晴に魅力を感じるようになった。これって音が晴に惹かれてくのと同じ感じだったのかな。晴ってそこまでイケメンと思わないのにアイリやモデル令嬢や幼馴染み…と溺愛されてるのがお約束とはいえ意外。中盤から花男の主要人物が出てきます。私的には楓様に会えたのが嬉しかった。ただ、コレクト5もf4も楓様も神オーラが伝わって来ないのがちょっと残念でした。
1
5.0
とても内容が濃いお話です。
最初から、ヒロインが侵略された国の生き残りのお姫様だとお話に出てきて、ヒーローもわりとすぐに侵略した側の王子だと分かったので、結構シンプルなストーリーかと思ったのですが、お互いがそれに気付くのは結構後になります。その間、様々な事件に巻き込まれます。暗殺されかけたり、政治のお話、領地の問題、家族間トラブル、結婚騒動…。王子と姫は若いですが、脇を固める登場人物は重厚感ある大人達が多く、それがお話に深みを持たせていると思います。
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5.0
TVで観てすっかり大ファンになりました。LINEの着せかえも友人帳です。どんなに辛い時でも夏目の優しさを思い出すと頑張れます。
主人公の夏目は、幼い時に両親を亡くし…たった一人とても理不尽な扱いに辛い悲しい思いをしながらも、やっと出会えた優しい人達妖達との生活の中で、自分を苦しめてきた全てを憎まず恨まず慈しみ、いつも感謝と愛情を忘れない…心優しき芯の強い男の子。
人であれ妖であれ善もあれば悪もある。でも根っこにはきっと善があると信じる性善説がこの物語の核なのでは。どんな善も、恨みや哀しみで悪に染まっていく。染まらぬ心の強さは優しさから力をもらう。この物語で私はそう学びました。
だから…私は、どんな時でも優しさを忘れぬ強さを持ちたいと思う。
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4.0
何だか可哀想な人ばかりです。カインの生い立ちも気の毒だし、ヒロインも長く辛い思いをしてきました。一見悪役かと思ったアーネストは、実は一番不憫かもしれない人物。実母を筆頭に…彼を本当に愛し守ってくれる人がいなかった。誰の愛も信じられず孤立無援の中で気を張り続けて、大好きなヒロインの心さえ傷付けた。一番の害悪は王妃…だと思ったら、彼女も、周りの大人達やずっと尽くしてきた大好きな人に翻弄されて堕ちた…惨めで哀れなただの女だった。
ヒロインの父も女性軽視なところがあるし、王様も若い時から奔放で女性を軽視してる。アーネストも、元々はそうでなくてもヒロインやマリアに対してＤＶ…。何とも女性軽視の世界観に、途中から引き気味でした。皆、元々いい人なんです…という作者さんの意図も見えたので、それは救いでした。
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4.0
王太子様が格好いい！ローズマリーの子供っぽさもよく分かります。絵が良いですよね。
ただシナリオには少し甘さを感じます。
王太子に毒を盛ったのが、実はローズマリーの毒殺命令だったとかは、専属の侍女にやらせてるんだから(弱味を握っての強制命令だったなら)、今まで1度も未遂がないのは違和感。ケイシー嬢も命令されていた…と言う程の大物悪役感がリリアンに感じられない。ヒーローヒロインのラブラブシーンもやや物足りない感じが…。
全体的に、優しい人が作った優しいお話って感じです。が…個人的には好きです、優しいお話。綺麗な絵でほっこり安心して読む事ができました。
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4.0
リチャードとローズとお兄様が大好きです。早くローズとリチャードがくっついて欲しいと思いながら読んでます。
第三王子と側近二人はローズの幼馴染みなのに、簡単に性悪あざと女子に惑わされ、真面目なローズを貶め排除するなんて、バカ過ぎる！！側近二人も、たっぶり兄や父にお説教された(婚約者からの説教が一番効いた)ようだけど、スパイになる位じゃ足りない！まだ最後まで読み終わってないけど、性悪女は勿論、この三人もしっかり重い罰を受けて欲しい。
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