4.0
着眼点が面白い
魔王城近くの教会に、散々お世話になったゲーマーは数知れないと思いますが、
こんなエピソードが隠れていたなんて。
そうですよね。神父様強くなければ、そもそもそこで生きていけませんよね…!
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380位 ?
魔王城近くの教会に、散々お世話になったゲーマーは数知れないと思いますが、
こんなエピソードが隠れていたなんて。
そうですよね。神父様強くなければ、そもそもそこで生きていけませんよね…!
主人公アイシャは転生者。
自分が大好きだった物語の中に転生したため、推しだったアベルを激推しします。
その推しっぷりを勘違いしてアイシャを受け入れたのがアベルの父親、自意識過剰なイケメン公爵ハデス。
アイシャとハデスのすれ違い会話は最高です。
タイトル「なった」んじゃなくて「だった」んじゃないかしら⁉︎
ツンデレクロエと、未完小説のエピソードを知っている侍女ブレアの心の交流が物語の前半部分、
クロエに寄り添うことを諦めざるを得なかったブレアを、押せ押せで口説いてくクロードが後半部分。
読み返すと悶えたくなる伏線も、作中に散りばめてくれてあるのでストレスなく読み進められます。
ふたりに幸あれ!
弱気なままでも一途で努力家なピアと、辣腕な策謀家ルーファスの物語。
自己評価が低く引きこもり体質のピアを、大事にしまい込むルーファスの手腕が常々見事です。
原作から読んでいた作品。コミカライズおめでとうございます!
内容の切なさと溺愛のクオリティもさることながら、一度目の人生から幼少期に戻るエピソードの中でも、一番説得力のある回帰の仕方をしている作品だと思います。
ゲーマー青年が異世界転移。
毒気のないタイプで、どんどん強くなっていくのを応援したくなります。
ゲーム画面のようにステータスを呼び出したのをきっかけに現実を飲み込んでいく感じが、細かめに描写されてるのが好みです。
カラー版の塗りも綺麗!
ただ、コマ割りが読みやすいのはやっぱりモノクロ版の方です。スピード感がちがう
将来の悪役になることを避けるため、冒険者になることを目指す主人公。
バトル多めだけど恋愛要素もあります
表紙の女性。推定年齢60歳の初瀬はるさん。推せます。
諌め方も褒め方も、サラッと短く的確で、かつ押し付けがましくないところがすごい。
登場人物がみんなどこかにいそうなタイプで、作者様の人間観察力に敬服します。
異世界召喚された聖女様が3人いるらしい世界
ただ1人違う場所に転移した主人公ルリは、自身が癒しの聖女であることに気づく。
縁のできた侯爵邸は居心地のいい職場で、静かに暮らしたい気持ちもよく伝わります。
2話の時点で思ったからルリにそっと確認してみてほしいのは、エレオノーラさんもほぼほぼ同じ年じゃないかしら
みなさんの肌が白い!
お兄さんは、もうちょい日焼けしてるイメージでした。あ、騎士様方も。
絵の荒さが気になっちゃうので、個人的にはモノクロの方が楽しく読めました。
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こちらラスボス魔王城前「教会」