3.0
悪役という役割を演じ終えた公爵令嬢。
身分を剥奪され、城の侍女として働き始める主人公。本来の性格を出しつつ針の筵のような職場で居場所を作っていきます。
12話の解説が若干わかりにくいのと、一話あたりのおptがちょっと多めですが、
すっきりまとまったお話だと思います。
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2
512位 ?
悪役という役割を演じ終えた公爵令嬢。
身分を剥奪され、城の侍女として働き始める主人公。本来の性格を出しつつ針の筵のような職場で居場所を作っていきます。
12話の解説が若干わかりにくいのと、一話あたりのおptがちょっと多めですが、
すっきりまとまったお話だと思います。
成人の儀で、神具を授かる世界観。
身分差もあるはずだけれど、不毛の領地ではみんなで助け合って生きていきます。
僻地も僻地。管理すらまともにされていない地に住むというのに、ちゃんと着いてきてくれる人がいる主人公がすごい。
ずっと気になっている点は、融点超えて液状化した金とか入れたら複製されるのかどうか。あたたかい紅茶がいけるなら、液体の条件は満たしてるんじゃ!?
悪魔の女王と呼ばれるシュリーロッドに復讐を誓い転生した、元異母妹の女王が主人公。
近代史〜現代史は、貴族家にとってお家の盛衰に直結するから、苦手だからってパスするわけにはいかないんだろうと思うと、主人公気の毒。
王配のセドリックはまた、闇の深そうなキャラだけど
シュリーロッドが後悔するような復讐劇、この主人公にできるのかどうか。
邪竜に転生した元リーマン、ジャー。
魔王を倒して苦労してた使用人に魔王城を渡し、住み慣れた?森を離れます。
擬人化して人間相手に味方したり、敵対したり。自分なりのルールで突き進んでいきます。
ストーリーはとてもサクサク進むので、ストレスなく読めるかと思います。
現世で獣医師をしていた主人公。
召喚によって異世界へ転移した。
過去にもこの世界に転移した人々は英雄と呼ばれ、主人公も獣医学でそうあるよう期待がかけられ…
ほのぼのした中で、しっかり異世界の勉強(半強制)しながら獣医さんしてる主人公偉い。
神に善人と認められた魂が、80年の生を閉じたのち、称号を受けて異世界に赤ちゃん転生。
自身の魔力か、善行を積んで得た祈りの力で魔法を発動することができる世界観です。
タグにコメディがないのが不思議なくらいツッコミどころが散見されるので、楽しく読めます。
世界観の解説がわかりやすく、物語に入りやすい作品です。絵も見やすくていい。
ただ、もっと掘り下げたら面白いエピソードがあっさり流されたり、早急に畳まれたりしてる気がして、もったいないと感じてしまいました。
精霊たち。零くんが、精霊って語感からじゃ最初のうち気づかないのも納得の丸いフォルム。ちんまりしててかわいいです。
主人公の零くんは基本優しいけれど、言葉遣いが乱暴で理不尽に対するときに怒りが前にでちゃうから、ヤンキーなのでしょうか。ミスリル製の鉄パイプとか、新しいw
魔法に使う呪文や魔法陣が日本語という異世界に転生した主人公ウィリアムス。日本で高校生だった頃の記憶があるため、小さい頃から魔力と知識で能力の高さを見せつけていきます。
ストーリーも、マンガとしての構成も面白かったのですが、あまり表情や動作が変わらない登場人物の絵がちょっと気になりました。
鑑定がチートの基本。みたいな昨今、構造解析と編集を求めるレベルで異世界のお話が進んでいくのかとワクワクしていたのですが…内容がわかりにくいです。
女神様の勘違いにショック受けるなら、どう勘違いしてるか解説してほしいし、戦闘で構造編集使ってサポートしてるなら、周囲に隠してるとしても読者にはどうしたのかわかりやすく描写がほしい。
あっさり描かれすぎててもったいなく感じてしまいます。
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悪役令嬢の役割は終えました