3.0
終わりをどこに置くかによって…
終わりをどこに置くのかによって名作で終われるかが漫画の難しいところなのであろうが、この漫画は画力やストーリーともに秀逸だったのに、あまりにも膨らみすぎて徐々にその価値を下げてしまった感じでした。「〇〇で終わっておけば…」というコメントは人気作品にはつきものなのでしょうが、ある程度(火星編)で第一弾としてスパッと終わっても良かったかもしれません…。残念。
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737位 ?
終わりをどこに置くのかによって名作で終われるかが漫画の難しいところなのであろうが、この漫画は画力やストーリーともに秀逸だったのに、あまりにも膨らみすぎて徐々にその価値を下げてしまった感じでした。「〇〇で終わっておけば…」というコメントは人気作品にはつきものなのでしょうが、ある程度(火星編)で第一弾としてスパッと終わっても良かったかもしれません…。残念。
日露戦争を生き抜いた不死身の主人公、知識豊かなアイヌの女の子、箱館戦争以来謎に包まれている土方歳三をはじめとしたキャスト、壮大な計画を持って部隊指揮する鶴見など、それぞれの目的が「アイヌの金」を中心にうずまくという漫画。ストーリーや展開もさることながら、アイヌの文化に敬意を払いつつ詳細を説明、紹介する作者には感服です。
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テラフォーマーズ