5.0
うわあ、誠くん!
気にせず楓たんの元へ!
-
3
3123位 ?
うわあ、誠くん!
気にせず楓たんの元へ!
個人的にみちー陽ちゃんコンビよりこっちの方が気になる。
てっきり転職済みと思ってたので意外。
これはまた波乱ありそう(-_-;)
なるほど、こういう展開か!
もしかすると、次は陽ちゃんの家族も登場だろうか?
しかし、今回初めて「ちょっと話が短いかな」とは思った。
今まで感じたことなかったが、さすがにこれはちょっと短すぎでは(笑)
個人的には誠くんと楓たんのほうが気になるのだが、ますますそういう展開になってきた。
なんか、このマンガってSNSとかネット絡みの話ばかりだな………。
最近、パートナーから求められたら全然出来なくて、自分がEDになってたのに気付いた。もともと性欲がさほど高くなくて、何ヶ月かしないのも珍しくなかったのだけど、「全く〇たない」と判った時の焦燥感(申し訳無さ)がこれほどのものだと思わなかった。
あらためて陽ちゃんが出来ない所に戻ってきて読んでみた。前に読んだ時も自分ごととして少し想像してはみたけど、想像と実際になるのとでこんなに違うと思ってなかった。
このマンガ、陽ちゃんがもともとみちの扱いがぞんざいだったり、他の女とは出来るとか描かれていて(俺とは全然違う)、女性にも男性にもなかなか共感されない状況。
でも、なってみて判った。「EDのプレッシャーは非常にキツい」。
もう、作品も終盤と思うが、自分のEDを期に陽ちゃんの辛さが判った(とはいえ、他の描写からやっぱ共感しづらいんだけど)。
相手が求めていて、その相手を大切に思うなら、病院に行かないとダメだと思う。
二人の主人公が、作品通して「何よりも欲しかったもの」にとうとう辿り着いた回。
でも、その伝わり方はあまりに違う。
誠くんはずっと待ち望んでいたカタチで、心底考え抜いた奥さんから心のこもった二度目のプロポーズをされた。
一方、みちは、自分が待ち望んでいた言葉とは思えないような伝え方をされてしまった。
俺は、誠くんは楓たんを受け入れると思う。彼女はガサツでワガママだけど愛嬌もあって、実は誠くんの控え目な性格と相性最高。しかも、彼女が基本はくそマジメで、誰よりも必死な人である事を一番知っている。
彼女の言葉、ものすごく嬉しかった筈。幸せを感じた筈。
一瞬、みちの残像が脳裏に走ったみたいだけど、楓たんが自分と向き合う様になれば、ほどなくみちの事はアタマから消えていくだろう。そういうもんだ。
他方、報われないな(*_*;………と思ったのはみちがされた仕打ち。男の感覚として、子供を産んでくれる相手に対して陽ちゃんのあの言葉は「絶対に出ない言葉」に感じる。100年の恋も冷める言葉じゃないかしら。
まあ、陽ちゃんも楓たんみたく「それなりに成長」したようには思えているので、この後まだ一枚何かパフォーマンスあるんじゃないかもという気もするけど、これで吹っ切れて新しい道を歩むのもいいのかも知れない。
みち、誠くん、楓たんにはそれなりに感情移入できるんだけど、陽ちゃんだけはなかなか難しい(笑)
誠くんと楓たんは、やっぱ見た目似合いのカップルだと思う。
楓たんは相手がどうこうより、なぜゆえ誠くんがその選択をしようとしたかに考えが及ばないあたりが鈍感なんだよなあ、と思う。
もっと後の回を読んでから改めて読み直してみると、楓たん、やっぱり誠くんいないと腑抜けになるタイプかも。昭和の親父が奥さんいないと途端に腑抜けになるのと同じ様に。
あなたがしてくれなくても
129話
第64話 2