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人生は明るく!
地下で重労働、共同生活、刑務所みたいに監視され、窮屈な毎日なのに、監視付きの1日外出、ささやかなシアワセを楽しむ彼らが滑稽で楽しい!シアワセはお金を積まなくても感じられる、そう教えてくれる!
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地下で重労働、共同生活、刑務所みたいに監視され、窮屈な毎日なのに、監視付きの1日外出、ささやかなシアワセを楽しむ彼らが滑稽で楽しい!シアワセはお金を積まなくても感じられる、そう教えてくれる!
家族の総合診療科受診に私が付き添いしていますが医師との関係は良好。私自身は整形外科に罹っていますが関係性はダメ。接骨院をバカにするし薬や湿布は出さない。処方しない理由も「必要なし」だけ。整形外科医って、このタイプ多くないですか?パーキンソン病なのに誤診された人もいる。患者の生活や症状を傾聴しないから誤診が起こる。
展開が気になってしまうし面白いんだけど結論延ばしすぎ。飲まず食わず、刺し傷あるもあるのに、生死がかかっていても人間はここまで強く粘れるかね…心理戦も面白いし、結局私は作者の狙いに落ちてるんだけど。
予知じゃないけど純粋な子供の眼差しと感性があった頃は見えたのかもしれない、ふと思う。初めてきた場所だけど何か懐かしいデジャヴのような感覚とか。予知も興味深いけど、イヤな予知だったら家から出られない怖い(汗)。
アクが強い作品が好きで女性向けをたくさん読んで疲れていたら白川さんに着地。毎日、サラサラとせせらぎの川のように涼やかに生きたい。猛暑だから尚思うのか。白川さんは涼やかでブレずに、トラブルもなく社内温度を保ってくれる。暑いのは(ゴタゴタ)は勘弁!
様々な職業の人物の人生が短篇で描かれているので、ストーリーが飽きないし無駄がない。昔、負け組とか勝ち組なんて価値観があったけど、令和の世はそんなものさしはない。私は昭和生まれだけれど、生きやすさを感じる時代になった。その生き方でいいんだよ、と声をかけてくれる作品かな。
シングルマザーが病気になり、心の声も聞こえる能力が現れ、この女性の今後が気になるのに、娘と友人の交際の話なんていつまで話を引きずるんだろう。もう少し辛抱して読めばいいのかな。
生活保護、保証人、最低賃金など社会の矛盾と、女の子が健気に生きる姿、応援してくれる人々。社会派でありホッコリさせてくれるヒューマンな作品。
昭和の時代にいたようなあらくれ者、腕っぷしの強い漢!今のご時世の草食系男子にはない魅力!無骨さがイイですね。でも身内や職場にいたら身がモタない、カンベンなんだけど。キャラクターに魅力あるから読みたくなる。
偽善も脚色もない現実のストーリー。近所や知り合いにこんなケースの家族がいたら、理解してあげたい。でも関わるのは重すぎる、避けたい。これも偽善ではない本当の気持ち。何話だったか入院先の看護師が「ずっと入院していたら可哀想だから、退院させたら」と家族に言うシーン。押川さんが家族に「その看護師に、じゃあ貴方の家の隣に退院させます、と言ってやれ」と返していました。まさにそれ。それにしても、精神科の薬で治まり、ごく普通の生活が出来るような医療の進歩が来るのだろうか。
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1日外出録ハンチョウ