5.0
思い出される80年台
ニューヨークがどこよりも暑いダンスの戦場だった時代。いまも時代をリードする場所には違いないけど、この漫画が描かれた頃抱いていた憧憬はもっとキラキラ儚くて輝いてたなぁ
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3424位 ?
ニューヨークがどこよりも暑いダンスの戦場だった時代。いまも時代をリードする場所には違いないけど、この漫画が描かれた頃抱いていた憧憬はもっとキラキラ儚くて輝いてたなぁ
漫画家さんの描く雑誌社、漫画本編集などはどういった切り口かとワクワク読んだ記憶。恋に落ちる。人間恋に落ちてこそその人の物語が幕を開ける
テンポ良く描写良く、時代変われど逢坂先生の切り取り方の鮮やかさ軽妙さ生かされていてワクワク。水死体から始まり、その美しすぎる水死体は水死体に非ずと何時の時代でも見立てられる御仁がいての展開。
同じ時に生まれたのにどうして。どうしてもどうやっても比べてしまう比べられてしまう相手が常にそこにいる。自己肯定感を高く保つ方が難しいよね。
いろんなファンタジックが詰まっている!光の存在を育てるなんて素敵だけど切ない思いもたくさんするよね。どこからどう線引きするか、なのかなぁ。そしてでも巻き込まれる。
斜に構えてるわけではないけど普段の三白眼タンパク顔とふとしたうるきゅる顔のギャップとにメロメロです
もうなんというか開いた口がいい意味で塞がりません。数々の田村先生の作品を拝見してますが毎度奇想天外でありながら綿密で先生は本当にお一人なのだろうか
複数の人で田村由美が成り立ってるのではないのだろうかと頭の中をスケルトン公開して頂きたい想いは募るばかり。トラジ、猫Mix.
観察眼と情報収集と分析、なにより冷静さを持って人を見ているからすべてお見通し。素晴らしい。これだけ客観的になれれば人に左右されることも少なくなるのかな。
ヲタクって強いよね。拠り所があるから。拠り所がある人は強い。信じることに強みがある。
どんどん読みたくなる。跳べないトラウマから脱するのは容易ではなくとも仲間の信頼があれば乗り越えられる。
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