4.0
全員ではないですが、言葉だけで反省して実際は、反省していない人もいると思います。実際、ワタシの知人もそうでした。
(今回のストーリーでは、こんなことを思い出しました。昔、刑務所に数年いた仕事関係者の男性と文通しておりました。手紙では、その方は罪を反省していると書いてありましたが、一方で
※もちろん、その手紙は、検閲されてから発送されています。検問係にも良い子に見せてたかもしれませんね。
本当に反省してるのかな…?と思うフシがありました。反省よりも自分が早く出て楽になるようなことを考えていたように感じました。面会に行った時もその話がメインでした。
それまでは、映画『手紙』のように少しでもその方の心が癒やされたら良いなとも少なからず勝手ながら思っておりましたが反省していない現実と、出所した後にどう接したら良いか分からなくなり、手紙を減らしてしまいました…。
その方は、幼少期から親に愛されずに育ったのち、生活のために犯罪に走ったようでした。高IQでしたが某発達障がいがあったので最初は医療少年院へそしてその後、再犯で刑務所へ。(同じ発達障がいがある方を多く知っていますが、他の方は悪いことは全くしません。やっぱり教育や周りの環境ですね。)
今回、色々と改めて学びました。
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ケーキの切れない非行少年たち
026話
第12話 卒業(2)