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怪物と仲良くしただけなのに森に追放の公女
人間に嫌われるモンスターと意志疎通出来る公女、領地にモンスターが現れるのは公女のせいだとし、仕方なく幼い公女は森に入った、そして、17年後、国にモンスター討伐の御触れが出たと知る、真偽を確かめようと森を出ると、それは討伐隊への募集だった、その時青年が討伐隊に入りたいのかと聞いて来た…
アルはそのつもりはないと、むしろ何故そんなにモンスターを嫌うのかと返す、害しかないし失くなって当然だと言うので、桃を投げつけてやった、翌日町を出て討伐隊の隊長と話を付ける為、王都に向かおうとするも、馬車が全て予約済みという…
そこへ昨日の青年が現れ、汚されたオーブを弁償しろと、しかも魔石を売った額の倍だと言う、困ったアルは彼を変態に見立て逃げる事に成功、彼はキャンスラ.ハイデと言い、討伐隊の隊長だった…
アル達は歩いてあと3日で、ハーブ村という時にワイバーン(竜みたい)が馬車を襲う所に出くわした、訳を探ると、卵が馬車の中に、アルは無事返してあげられるのか?
思わぬ形で隊長と会ったが、アルはまだ知らない、隊長と話せてモンスターの為に討伐を阻止出来るのか?アルの正体に興味を持ったハイデと、公女のアル今後の展開に期待したい…。
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怪物を呼ぶ公女様