皇后が死んだとばかり喜ぶローズモンド、皇后は意識のない皇帝に口移しで解毒剤を飲ませた。皇后の護衛騎士ラファエラ卿は狩猟に現を抜かし、護衛を怠った事を悔いていた。その頃、皇帝が意識を取り戻す。
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皇后が死んだとばかり喜ぶローズモンド、皇后は意識のない皇帝に口移しで解毒剤を飲ませた。皇后の護衛騎士ラファエラ卿は狩猟に現を抜かし、護衛を怠った事を悔いていた。その頃、皇帝が意識を取り戻す。
岸にたどり着いた二人だが、皇帝は毒矢を射られたらしい、毒を吸いだすも衰弱が激しく解毒剤がなければ助からない。と、その時愛馬のサリーが駆けつけた。従者からもらった解毒剤が馬具にあったのを思い出した。なんとか一刻も早く王宮に戻らなければならないと必死だった。
皇帝はパトリツィアを庇って矢を受けていた。二人で逃げるも崖っプチに追い込まれ、いよいよピンチという時にどうせ死ぬんだから、誰に頼まれたのか教えてくれと言うと、ローズモンドだと明かした。そして、最後に愛馬の命ごいをした。川に落ちる時、一回の警告で引き下がる相手ではなかった事を悔いる。なんと愚かでお人好しだったのかと…、
狙った獲物に皇后と皇帝が同時に矢を射ぬいた。そして、二人とも護衛を付けず本営から離れてしまった。その時、何者かに襲われ二人で何人も倒したが、皇帝がケガをしている事に気がついた。
ローズモンドにも問いただすと、あれが皇后になる近道だったというのだ。ただ国外にも関わる事はだめだ、皇后は子供を持てないのだから、そこを付けば廃后もあり得るから待てと諭す。皇后にはローズモンドを捨てられない事情があるとも。そして、狩猟大会に向けて弓の特訓に励む皇后であった。
パトリツィアのケガに気づいてハンカチで止血してくれた皇帝。突然雨が降り雨宿りをしていると、使節団と謁見の時、何が起きたのかと尋ねられ、全て真実を語った。そして、ローズモンドにも何があったかと聞いたのだ。
まもなく皇室主催の狩猟大会が行われるという、そこで参加して名声を馳せるのもいいんじゃないかなという皆の意見もあり、乗馬訓練に森に出掛けたパトリツィア。すると馬が手を咬み負傷した所へ偶然皇帝が、、、
使節団一行を無事送った後、姉のペトロにアが皇后宮を訪れた、パトリツィアの侍女になると言うのだ。姉も3年前の光景を記憶しているみたいで、以前とは別人だと両親も感じていた。今度は私が妹を守ると。
昨晩皇后と皇帝が、一緒にいた事が早くもローズモンドに知れ、血相を変えて皇后宮に乗り込んで来た彼女。皇后に真偽の程を尋ねるが、その無礼な振る舞いを咎め、皇帝と皇后が一緒に居たからといって何ら不思議ではないと反論。薄っぺらい寵愛など何の役にも立たないと!良く言ったそれこそ皇后たるもの。
皇后の侍女が皇后宮を後にする皇帝に、少しでも皇后に目をかけて頂けないかと進言したが、すでに初夜で寵愛は期待するな、おとなしくしていた方が身の為だと言い渡してあるという。冷たい奴だなぁあんたは。
復讐の皇后
029話
29話