いつになったら忘れる事ができるのか
大事な家族友人仕事故郷
全てを失ったら立ち直れるのか
多分無理
生きてきた記憶が
体の奥深く脳の隅々までを形作った
立ち直れない忘れられない
ただ這って這いつくばって生きてる
と言ってたよ
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いつになったら忘れる事ができるのか
大事な家族友人仕事故郷
全てを失ったら立ち直れるのか
多分無理
生きてきた記憶が
体の奥深く脳の隅々までを形作った
立ち直れない忘れられない
ただ這って這いつくばって生きてる
と言ってたよ
真面目で一生懸命な人ほど
上手くいかないと自分を責めてしまう
産んで育てて子供がアラサーになった今
だからこそ言える
私は運が良かった
たまたま本当に運が良かった
子供を不本意に失った人々の話を聞くたびに
たまたま自分の身に起きなかっただけだ
私がそんな目に遭わなかったのは
たまたまだったと思う
だから無性に
悲しい思いをしてる人達に
あなたは悪くない
頑張ったんだから
としか言えない
もうちょっと可愛い泣き顔にしてあげて
下さい
お母さんはそこそこ言いますね
関西人は世界を幸せにしてる
気がする
だけかな
何度も何度も振り返って
あれでよかったはずがない
もっと何かできたはずなのに…
抱えきれない苦しみを抱えた時
人の思考はグルグル同じ道を行ったり来たり
最後は酒で潰れるか
目覚めないように薬を飲むか
そして少しずつ削れていく心と共に
起き上がれなくなる
やっとここ数年
第二次世界大戦の帰還兵士のPTSDが掘り起こされるようになった
その父に育てられた人々がその悲惨さを
語るようになってきた
そしてその当時の精神科の記録も明るみになって
如何に戦争が人の心を蝕み子々孫々に悪影響を
及ぼしてきたかがわかる
あの311の凄まじい体験は年を追うごとに
如何に被害者が恐ろしい体験を乗り越えてきたか
まだまだ新たな話が出てくるはずだ
その話を知るたびに
想像を遥かに越えた過酷な状況を
目の前に再現されるようで
ただの傍観者な自分でさえ身の毛がよだつ
数年経ち力尽き倒れてしまうだろうと
何人かの精神科医が予測していた
果たしてその通りで
荒れ果てた帰ることのできない故郷
永遠に会えない大切な人たち
その度に自分を責めてしまうのを
やめられない人たちが今もいる
誰も知らないのは何故だろう
バッカさん以外
コンクリートで固めたのは外側だけだろうね
建ってる家だから
基礎は後からは無理
わざわざ周りだけをコンクリートで囲む意味
母親が浮気してできた子だったのか
誰もそうなりたかったのではなく
そうなってしまって自分を責めずにいられない
情けなさに泣きながら食べては吐いて
また泣く
やめられるものならやめている
私の顔はどこからどう見ても
針金のようにバリカタの黒髪で
平たい顔族であるが
持病の際
遺伝子タイプを検査したら欧米型だった
思えば父方の親族には赤毛のソバカス
妹も姉も薄い赤毛でソバカスがある
そして私は整形外科の診断では
体型が肩が肩パッド要らず
身長は低めなのに手足は膝から下が長いので
さもありなんだろうと
子供達も教室で座っていると
うちの子達だけ髪の色が薄く
ど近眼の私もそのおかげで
後からでも見分けがつく
因みに母方の家系図は
十代前くらいまでの記録があったが
それらしい記述は見当たらなかった
他のコメントにもあったように
四方を海に囲まれた島国であるのだから
混ざって当然なのだ
よく純日本人などと言う意見があるが
それはあくまで国家的視点
DNAは思ったより多様な人種が
日本には存在することを示してる
医師なんだから
妊婦の負担は理解できてるはず
と思うジャン?
違うんだよね
性格が良くて挫けた事なくて
妻がそこそこ優しくて健康だから
数値的に問題ないからって出産を推し進めていく
なんて
妻の気持ちはどうでもいい
子供一人一人気にかける時間もない
現代において
農家が密集していた地域でもなく
大人2人で子供4人が限界だよ
あくまで物理的にね
1人倒れればドミノ式に病気になるのが子供
熱血に付き合えるのは
別々に暮らしていてこそ
Shrink~精神科医ヨワイ~
039話
第19話 PTSD④(2)