3.0
モエカレ
イケメン消防士と「ぼっち」の女子高生との恋模様がつづられるお話。なのですが、主人公の萌衣が「ぼっち」になりそうに見えないのと、蝦原さんがあまりカッコよく見えない(好みの問題でしょうが)せいで飽きてしまいました。
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イケメン消防士と「ぼっち」の女子高生との恋模様がつづられるお話。なのですが、主人公の萌衣が「ぼっち」になりそうに見えないのと、蝦原さんがあまりカッコよく見えない(好みの問題でしょうが)せいで飽きてしまいました。
平城天皇の皇子であり嵯峨天皇の皇太子にたてられたが、薬子の乱により廃されます。11歳でした。その後出家し空海の弟子となり、晩年天竺を目指し消息不明となります。澁澤龍彦の作品を読んだときは船出の場面が美しかったです。
謎めいた気の毒な皇子の生涯を近藤先生らしい妖しいタッチで描いていて面白いです。
実父・妹および婚約者の王子がざまあされることを楽しみにしていましたが、父親と妹はエリアナを罵倒したまま消息不明。王子は逃走しただけでダメージなし。竜のグリートとは離れ離れでエリアナは孤軍奮闘する日々が延々と描かれる・・・主人公の疲労と作画の劣化が比例するおまけつきです。
に全く見えないですがレオンが素敵です。(彼の魔法が具現化した狼はかわゆい)魔力が強すぎる人(治療魔法が必要なのに使えないし)を国王にしちゃうこの国の中枢部はアホかもしれないですが。
唯一彼を封印できる力を持つカレンはあっけらかんとしていますが、母親が毒魔法を使い人殺ししている?という過去を持っていたりします。
この作品のベースとなっている田辺聖子『舞え舞え蝸牛』と原典を読んだことがあるので、漫画でも読めるのは嬉しい。
田辺聖子さんの作品は平易で読みやすいのでお勧めです。
原典は、かなりエッチくて下世話です。ざまあも、というか阿漕と少将(道頼)の悪だくみがえげつないです。なので、ざまあが生温いと思われた方は是非とも原典を読んでいただきたい。平安時代の物語ですが、源氏物語や蜻蛉日記に比べれば理解しやすいです。
個人的には、道頼がいる時に縫物の手伝いにきた女房が、交野少将という遊び人を落窪の君にすすめて、道頼がやきもちを焼きその女房が去ったあと、彼女の足を掴んで几帳の内側に引き入れる場面が凄く好きです。
まだ序盤なので評価を下すのは早計かもしれませんが、仮にも王太子妃候補であった女性が葛藤もなく娼館で暮らし客を取っているのはおかしい。転生者であるとしても、前世で体を売っていたのでもなければ少なからず屈辱感は生じるでしょう。女性だけ下着で、シルクハットとコートを身にまとった男性と恥ずかしげもなく街を闊歩する姿も違和感しかありません。
王太子は何らかの理由で元婚約者を捜しているようですが、婚約破棄後に本人と分かった上で溺愛されたなら、矜持のある女性ならば侮辱されたものと思うはず。(この作者さんにはぜひ伊勢物語を読んでいただきたい)
末広さんは罰ゲームで告白してきた高砂くんから最初はゲームであることを誤魔化すためにつきまとわれますが、じきに本気になられ、自分も好きになってしまう。
こう書くとチョロいな、と感じますが二人の距離の詰め方がいいのでハッピーエンドを希望します。
韓国の漫画を日本の設定にしているのでまずそこのハードルがある(財閥・女性がミニスカのみ・教会に通う・毎日焼肉・アメリカ留学etc)
あと、シンデレラストーリーみたいだけど主人公の魅力がわかりずらく話が進まない。
舞台が珍しいし、内輪の話がわかって面白い・・・はずなのに、どうしてか読みたいと思えずそうそうに6話で挫折しました。
何故だろう?評価も高いのに?絵かなあ?絵が苦手なのかも。
趙飛龍さんが何故壺の精になり安曇の血を引く者を守護するのか。安曇さんのご先祖との約束を保護にしたことで、彼を異国の地で何もなせぬまま妻子に再会できぬまま死なせてしまったことを恥じて、という切ない理由なのが好きで覚えている。
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モエカレはオレンジ色