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怖い
死番虫とはまた違う背筋がヒヤっと冷たくなる恐ろしさ
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怖い
死番虫とはまた違う背筋がヒヤっと冷たくなる恐ろしさ
全話読み終えたけれど、この作品が好きで何度も読み返してるクチです。
そして、この頃の2人がなんともいえず1番幸せそうで、ここの辺りの話を読むのが楽しいです(作品の重要なエピソードにも思える。但しメインストーリーである謎解きとはちょっと離れてしまうけど)この作品はファンタジーの部分もあり、活劇的な面白さもあるけれど、謎解きの部分だけがメインでなく、この2人の関係がメインの話なんだなぁと、読み終えた後は思います。
そこに繋がるエピソードとして秀逸に差し込まれてるとおもいます。
ヤダ〜ほんとテツオカッコいい❣️
すまぬ
沙都子置いてきてなかった...
白井、怖いのはわかるけどさー、沙都子まで置いてのこの逃げっぷり...
絵に描いたよう(漫画だし?)な卑怯者
これで生き延びて、この後普通の人生が送れるんだろうか?
自分らしく、あるべきところへ
彼等のように文字通り血と汗とたくさんの傷や涙を流してはじめて得ることができるのか
もちろん、運命でもあるけれど...
幸せのかたちは人それぞれ
2人が駆け抜けた青春の日々が終わったんだ、と寂しくも清々しい幕が降りた感じ
いい終わり方だと思う
誰かを愛さなければ生きていけない
それはとても女性的
翻って
自分以外の誰かを愛せない
もそうかもと思うけど、これは男性にも多いのかな?
こういう事が核のストーリーだとは思わずに読み始めたけれど、これは傑作
当時リアタイで読んでました
大好きでした
人として大切な何かを教えてくれた
しかもとても美しく切なく
こんな風に生きてみたかったけど
読み返すのもちょっと辛い
今は現実にどーっぷりとっつかまってるから
でも読み返したら今も止まらなくなる
間違いなく名作です
全ての女子に薦めたい作品です
もうこんな漫画には、作家さんにはめぐりあうことはないと思うから
はじめ1話読んだ時はあまりにとっ散らかった印象で「もういいかな?」と思い、数日後続きを読み始めたら、これがなかなか面白い
さそう先生の作品はいくつか読ませていただきましたが、私にとってはどれもなかなかとっつきづらかったなぁと今更ながら思い出しました。
でも、いつも必ず読了してしまう。
なんだろう?この不思議な魅力は
今では続きが楽しみです
小説を既に読んでてストーリーは知っていたのですが、画がとても綺麗で読んでみたくなりました。
小説の世界観はそのままで、更に読みやすくわかりやすくて、引き込まれます。
昔の映画の宣伝に「観てから読むか、読んでから観るか?」ってあったのを思い出しました。
やはり、画があると、キャラに感情移入しやすくて、作品的にも拡がりが出るなあと思います。
それだけもんでん先生の画力が高いんだなぁと感服しました。
きっと、最後まで読んでしまう事請け合いです。
幽麗塔
081話
第33幕:密室と動機-1