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トンデモ家族
いま読むとDVあり、子供の非行(万引き)あり、まるで崩壊家庭のようですが、昭和の時代にはこれらもさほどの問題にはならないおおらかな時代だったのだと思います。
乱暴なお父さんも根底には家族を大事に思う気持ちは確かにあり、現代の表面上はキラキラしてるけど愛のない家庭よりは、まぁいいのかと。
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いま読むとDVあり、子供の非行(万引き)あり、まるで崩壊家庭のようですが、昭和の時代にはこれらもさほどの問題にはならないおおらかな時代だったのだと思います。
乱暴なお父さんも根底には家族を大事に思う気持ちは確かにあり、現代の表面上はキラキラしてるけど愛のない家庭よりは、まぁいいのかと。
そういえば大惨事となった原発事故があったチェルノブイリもウクライナでしたね。
今回の戦争も長期化しており、どうしてウクライナはこんなに悲劇が続くのでしょうか。
主人公のモノローグでストーリーが進んでいきますが、淡々とした語り口がさらに悲しさと悲惨さを感じさせます。絵も美しく読みやすいです。
チェルノブイリ原発をリアルに知らない世代にも読んでもらいたい作品です。
田舎のお屋敷の管理人になった湊くんが昨今の若者とは思えないほど礼儀正しく、思いやりがあり山神さんや霊亀たちから慕われて受け入れられるのも納得できます。
まだ途中までしか読んでいないので、ここまではほのぼのムードではありますが、これからとんでもない悪役も登場してくるのか期待しています。
私も夫と20歳の差があります。お互い初婚で私29、夫49で結婚しました。
私の場合でも最後まで結婚に猛反対し続けたのは父でした。それを押し切って結婚し、今年で20年目です。
自分で言うのもなんですが、大幅に歳の差がある結婚は正直おすすめしません。若い頃には気にならなかった年齢差も、お互いに年齢を重なるごとにどんどんその差の負担が増していきます。
特に妻側は夫亡き後のことを真剣に考えなくてはなりません。
一時期、年の差婚が話題になりましたが、それも良しと言えるのは赤の他人だからです。
今となってはこのお父さんの気持ちが痛いほど分かります。漫画だから読者はまりかが結婚出来ればいいなと応援するでしょうけど、私は圧倒的にお父さんの味方です。
これは実在のホテルを取材しての漫画なのですね。
地元に暮らすように存在するホテル、アート作品の中に身を委ねるようなホテル…様々な個性的なホテルが紹介されていて、どこも一度は行ってみたくなりました。
雨の日に波打ち際に倒れていた少女を助けたおばあさん。おばあさんも謎だけど、少女の生い立ちや育った環境はもっと謎。
おばあさんの周囲に群がるこれまた謎の多い常連客に慈しまれて現代社会に馴染んでいく少女だけど、おばあさんの謎の生業に否応なしに巻き込まれていく…と謎ばかりのストーリーだけど、登場人物がみんなどこかキャラが立っていて面白い。
絵が少し雑なのはよいとして、ただラストで謎が明らかになる前に突然打ち切られるかのように終わってしまっているのが残念です。
少女の生い立ちの謎や、今後の生業の様子など続編があるのなら読んでみたいものです。
総合診療科とは一般的にあるのでしょうか。まさに「なんでも看られるお医者さん」。
でもこんな先生こそ地方医療に関わって欲しいな。都会ならいくらでも病院はあるけど、地方では総合病院か一軒か、もしくは隣市まで行かなければならないところもある。
なんでも診察できる先生が地方医療機関にいたらどんなにいいだろうかと思った。
タイトルが秀逸。ぞっとするようなストーリーだけど、ほんわかしてる絵柄ですいすい読んでいるうちに家庭内に潜む地獄の深みにハマってしまいます。
硬派な小説家でありながら、差し入れのスイーツにホクホクの笑顔でスキップしてしまう兼松先生が可愛い。山田さんの心ざしは先生に届くのだろうか。
作中に出てくる和菓子やスイーツもどれも美味しそうで食べてみたい。
奇妙な設定ですが端正な絵で読みやすいです。映画オタクのミワさんが、神と仰ぐ八海サマ宅の家政婦になりすますところまで無料分で読みました。1話ごとのサブタイトルが実際にある映画タイトルのもじりなのが映画好きにはニヤリとしてしまいます。
八海サマがミワさんを少し意識しだして、これから波乱が起こりそうだけど、そこから先のポイントが高過ぎる!残念ながらここで脱落します。
漫画自体はとても面白いのに、ポイント高過ぎのため星1つ減らしました。
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蜃気楼家族