基経を始めとした藤原一族を見ると、昨今の二世三世の政治家のように見える。善男のように下々の民と触れ合った事のない雲の上の政治家に、民の為の政治など出来るわけがない
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基経を始めとした藤原一族を見ると、昨今の二世三世の政治家のように見える。善男のように下々の民と触れ合った事のない雲の上の政治家に、民の為の政治など出来るわけがない
地元民に慕われるあたり、善男はよき代官だったのではないかと思う。きっとタツも恨んではいないけど、本人の罪悪感が拭えないだろうな
道真は何でも屋ではないけど、少なくとも常人では解決出来ない事を解決してくれる。宮様もこれからは心穏やかに生きていけると思う
何!?これ、見ちゃいけないヤツなんじゃないの?
セリフ廻しも設定もいい加減ですね
いつの時代の話なんだろう。「セリフ」とか「センス」とかの現代語がさらっと出てくると、そういう些細な事でも時代感が揺らぐんだよなあ
イギリス人のスタイルへのこだわりも場合によっては面倒くさいものだね
ちょっと手を付けて放置した女でも名前を覚えるているのはさすが稀代のプレイボーイか
なんとも奥深いストーリーでした。人生の後悔を抱えて生きていた老人の心を変えたオリベの職人魂が光るラストシーンだ
あの時代に一大勢力を築いた藤原一族ならば、これくらいのドロドロした事は実際にしてたのかもね
応天の門
042話
第二十一話 伴善男、吉夢を引き替ふる事(2)