Mayayaさんの投稿一覧

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1 - 10件目/全30件
  1. 評価:2.000 2.0

    何だこりゃ?よもやの、オマージュ!?

     宇宙船に不具合が生じ、やっとの思いで辿り着いた星は、知能と運動能力に秀でた猿が人間を支配する、未来の地球だった…な〜んて有名な話があるけれど、もしかしてそれをオマージュ?「隔離病棟」「2000年後」「獣人」「知能の低い人間」と、何となく相似形のピースが点在しています。
     それにしても、女性の扱い、酷すぎません?全体的に知能が低く、獣人の言葉を理解できない、話せない。5歳児程度の知能があれば、超賢い?獣人の子を繁殖させるためのみの存在で、それゆえ体格重視の、太めが好まれると…何だ、そりゃ?の気分です。
     そんな中、青天の霹靂的に、この世界に放り込まれたヒロイン真白月(ミミ)。現代人の知恵と奇策で、ヒーロー牙狼を懐柔しつつ?彼の溺愛に守られながら、この世界で生き残っていけるのか…続きが気になるっちゃあ、気になります。でも、課金してまでは読まないかなぁ(笑)

    • 0
  2. 評価:2.000 2.0

    玉石混交の「石」のほう

     作家さんがRIDIとあったので、期待して読み始めたのですが、画の線が粗く、暴力的な描写もそれなりにあり、何よりも設定の説明不足感が否めず、あっちこっちと迷走状態。おまけに、登場人物名が韓流カタカナなので、日本人あるあるの記憶に残りにくいケースで…玉石混交の「石」のほうの作品でした。(←意見には、個人差があります)
    「社長が犬なんてありえない!」とありますが、それを言ったら、猫なんてありえない!鹿なんてありえない!ミーアキャットなんてありえない!って感じで、ありとあらゆる「獣人」が登場してきます。社長の犬、珍しくないよ。むしろ「平凡」だよ。動物図鑑とまではいかなくても、ちょっとした動物園並みには種類が豊富。さすがに、シロナガスクジラやカモノハシの獣人は、登場しませんでしたが…。
     風呂敷を、変則的に広げたところまでは良かったものの、たたみ方を忘れてしまった…そんな印象の作品です。ptにゆとりがあったら、そのたたみ忘れの様子を、お確かめくださりませ。

    • 1
  3. 評価:2.000 2.0

    アメコミ風というか、劇画ちっくというか…

    「ウェアウルフ」は、ダミアンやサイラス、「その香り」は、おそらく亡きジュリアの匂いのことを指しているのでしょうが、何故かしらシングルマザーのオリビアから、その香りが漂ってくると…。
     つかみの設定は、なかなかイイ感じ。けれども登場人物に、The 西洋!ていう感じの平均的な名前が多すぎて、差別化を図りにくい。その上、画の線が雑な印象で、ちょっと残念な雰囲気に…ヒロインオリビアが、かなり疲れたオバさんに見えてしまうのは、ご愛嬌。
     ヒーローダミアン、ウェアウルフの一族ってことらしいけれど、その「狼」姿、がっしりし過ぎて、どちらかというと「熊」!あれ?オオカミって、もっとシュッとしていなかったっけ?ニホンオオカミが、とうの昔に絶滅しているから、本物のオオカミ、あんまり見たことないもんな。
     ここまで書いて、気が付いた。ああ、自分、この作品の画のタイプ、あまり好みじゃないんだろうな。アメコミ風というか劇画ちっくというか…。疲れたオバさんに見えてしまうオリビア、ダミアンに愛されて、いつか美しいシンママと写る日が、やってくるのかしらん?

    • 2
  4. 評価:2.000 2.0

    王太子妃がシンディである必要は?

     このお話、根っこのところで、設定に整合性がとれていないと感じました。それは、王家と教会が和解するための婚姻が、なぜ王太子カイルとエレノーラ家の庶子シンディの間で、行われたのかということ。
     エレノーラ家には、ダイアナという嫡子がいたのだから、むしろ、そちらが選ばれるはずでは?少なくとも、化けの皮が剥がれるまでは、カイルは猫被っていたみたいだし、ダイアナの高慢ちきな性格からして、王太子妃の座を、素直にシンディに譲ったとは思えない。
     もっとツッコむと、教会との結び付きを強固にするのなら、最初っから聖女アイネと結婚したほうが自然。カイル的には「結婚後知り合った」と言っているけれど、シンディ的には、既に1年前には知り合っていたとのこと。ここも、整合性とれていないけどね。
     果たして、ダイアナやアイネを抑えて、シンディを選びたかった理由が、カイルにあったのか…1周めと2周めのカイル自身が、もしかしたら「別人格」なのかもしれないけれど、そこんとこが、今一つ回収しきれていなくて、モヤモヤ…シンディの爆発頭と同程度に、謎多き作品です。

    • 2
  5. 評価:2.000 2.0

    ツッコミどころ満載です!(笑)

     取り違えたのなら、なぜ恵と朱里が一緒に住んでんのよ〜とか、家出した朱里の学費や生活費は、どうなってんのよ〜とか、金持ちで派手にバイク乗っているような陽向が、なんでこんなにウブっぽい設定なのよ〜とか、ツッコミどころは、数え出したらキリがない…(笑)さすが、日本ぢゃないお国発の漫画です。
     そもそも、朱里にとって2周目の人生そのものが、自分が生き残るための攻略ゲーム?陽向をはじめとする「攻略対象」からラッキーを受け取って、目指せ発芽500本の運気プランター!普通だったら、ヒーローと愛を育んで、バッサバッサと運気のおこぼれをいただき…ってなりそうだけれど、還元率6%を誇る陽向クン、残念ながら、あまり魅力的じゃないのよねぇ…。(意見には個人差があります)
     さてさて朱里サン、陽向クンonly で進むのか、それとも、他の攻略対象者にも手を回すのか、そもそも、生き残るためには、恋愛なんて眼中にないのか…このお話、どっち方面に進むのか、まだまだ先が見えません。ただ一つ、自信をもって言えることは、朱里の実の両親が、大概おバカってことかなぁ…

    • 2
  6. 評価:2.000 2.0

    無理にドタバタを作らなくても…

     画は綺麗だし、主人公たちも、可愛く、カッコよく描かれているしで、十分楽しめる作品のはずなのに、何だろ?この違和感は…自分、多分ヒロインイリナの性格、好きになれないんだと思います。
     BFに興味はないけれど、別に腐女子を否定するつもりはない。でも、「腐女子イリナ」の暴走っぷりは、鼻につく。恋愛は、人それぞれ自由なはずなのに、どうして自分の好みを押し付けようとするかなぁ。
     創作上の二次元の世界の人物を、勝手に推すのは構わない。でも、ノエルとアンリって、この世界では、イリナ同様「生きている」存在なんだよ。どう見てもノーマルのカテゴリーに属す二人に、「攻め」とか「受け」とかを期待して、その役割を押し付けようとする行為は、ある意味ハラスメントでしょ💢
     おまけに、茨木月季の頃からそうだったけれど、後先考えないで突っ走る脳筋ぶりは、ヒロインとしての魅力激減。もう少し賢くあってほしいわ…ヒロインポジじゃなかったら、イリナ、かなり早い段階で、命を落としているよ。そのくらい、危険察知能力に乏しい子爵令嬢です。
     あらすじ紹介で、「ドタバタラブコメディー」とあったけれど、イリナvsノエル、アンリとのギャップを無理に作り出した上での「ドタバタ」は、さして笑えない。画はこんなに素敵なのに、ここまで低い評価になる作品って、珍しいかも?

    • 3
  7. 評価:2.000 2.0

    「宇宙の騎士テッカマン」を思い出しました

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    「伝説の神器を手にした少年の 本当の人生が始まる」って、このあらすじを書いた方は、本当にそう思っていたんだろうなぁ、この時点では…
     残念ながらこちらの作品、少年・青年漫画及びSORAJIMA作品あるあるの結末となっております。う〜ん、例えるなら、アニメ「宇宙の騎士テッカマン」の最終回のような…それまで、レビュー評価3以上だったのに、最終話を読むと、2以下にしたくなる、ポイント返してほしくなる、とでも申しましょうか…お察しください。
     一番お勧めの読み方は、無料分があるうちに、できるだけ無料で読んでしまうこと、そして、どーしても!って場合だけ、課金すること、それが、一番後悔しないような気がします。
     ところで、ベルの「本当の人生」は、どうなったのですかぁ?

    • 2
  8. 評価:2.000 2.0

    女性漫画?少女漫画の間違いでしょ!

     ヒーローの気持ちを勘違いして、ヒロイン大暴走!という話は、よくあるけれど、中でもこちらは、いろいろかなり緩め。ま、一般人だったら、前日当日に結婚式キャンセルも可能でしょうけれど、王族だよ?お妃教育を受けてきたはずのキャロルさん、無理ゲーということに、何故気付かない?そもそも、政略結婚ってことは分かっていたはずだから、前日に「本当に愛する人と…」と思考が飛ぶことも、変。どうしても結婚したくなかったら、十二夜目に薔薇を受け取らなきゃ、いいじゃん。揚げ足取りになるけれど、レオンに追いかけてほしくて、ワザと逃げている?って、勘繰りたくなる…
     と、これだけ突っ込みたくなるのも、女性漫画らしからぬ、設定の甘さ、都合の良さが目立ってしまっているから。多分、少女漫画だったら、このユルさも許容範囲。ギャグ漫画にカテゴライズして、このドタバタコメディーを楽しめたはず。でも、女性の生き方を描く、女性漫画としては、どうなのかな…。
     公爵令嬢と円満に婚約破棄をして、可哀想な王太子を演じ、身分の低い恋人と結ばれるための、全てレオンの策略!な〜んてことになれば、そして、実はヒロインはキャロルじゃなかった!だったりしたら、ブラックで面白いかもかも?

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  9. 評価:2.000 2.0

    ヒロイン空回りのドタバタ劇

     推し活に興味がないので、余計そうなのかもしれないけれど、ヒロインに全く共感できず、冷めた目で見てしまっています。
     まず、転生前のヒロイン…推し活を否定するつもりは、毛頭ございませんが、推しの死にショックを受け過ぎて、そんでもって自分が事故に遭って、どーすんのっ!推しに失礼でしょ💢
     それから転生後、ルーになってからのヒロイン…前世、推しができるくらいやり込んでいたストーリーなのに、うろ覚えって、どーゆーこと?その結果、自分の首を絞め、シャルの足を引っ張り、ドタバタドタバタ…こんな自分本位な思考回路に陥ってしまうのが推し活なら、やらなくてもいいな。「推し活」のイメージ、ダダ下がりです⤵️
     残念ながら、主要キャストたちも、今一つカッコよく見えないし、むしろ不気味さのほうに気を取られてしまう…ヒロインのルーに至っては、三白眼風で、鼻がないっ!?坊主憎けりゃ袈裟まで憎いじゃないけれど、こんな推し活娘、ご勘弁〜っ。

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  10. 評価:2.000 2.0

    本当に同じ作者さん?

     作者は、知音動漫先生。この作者さんって、「この王様すごい迫ってくるんですけど!?」の、知音動漫先生のことですよね?あまりにも画の雰囲気が違いすぎるので、作者さん、別人ではないかと疑っています。
    「この王様〜」は、確かにストーリーがご都合主義で、ヒロインアイビーの浅はかさにも辟易させられたけれど、少なくとも画はしっかり描き込まれて綺麗だったし、登場人物たちも美男美女揃い。読みたいと感じさせる要素は、いくつかありました。
     けれどもこちらの作品、ヒーローたちは全然イケメンに見えないし、ヒロインに至っては、変身時上半身が魚!!確かにこれでも、「人魚」と言えるかもね。いや、やっぱり「魚人」?なかなかに荒唐無稽な設定です。
     この作品の中で、今のところ評価したい点は、「種の存続」について、さりげなく?問題提起しているところ…。うん、確かにどちらかの「性」が生まれなくなれば、その種は滅びてしまうよね。少子化日本ではないけれど、この問題にどう立ち向かっていくのか…ご都合主義だけではない答えを期待しています。

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