Mayayaさんの投稿一覧

投稿
1,693
いいね獲得
21,994
評価5 38% 647
評価4 34% 582
評価3 22% 367
評価2 4% 70
評価1 2% 27
71 - 80件目/全228件
  1. 評価:3.000 3.0

    顔面崩壊っ?!(笑)

     ゲーム内の悪役令嬢やモブに転生したほうが「ヒロイン」で、正ヒロインが結構なワルで、ヒーローが「ヒロイン」と結ばれる〜という、この頃流行りのお話みたいですが、それにしても、画が雑すぎませんかぁ?「ヒロイン」もヒーローも、腹黒正ヒロインも、コマによって全然人相が違って見えて、引きの画面では特にそれが顕著。
     まあ、「ヒロイン」はモブだから、顔つきがキツいのは想定の範囲内だし、腹黒正ヒロインが、不細工に豹変するのも当然だけれど、推しの隠し攻略ヒーローまでも、顔が崩れてイケメンに見えないのは、何故???
     救いは、「ヒロイン」が、ある程度自分の意思で、リサに転生したようであること。(多分、事故死はしていない…)大抵、有無を言わさず転生させられていることを考えると、「リサ」の思いに応えて、生き抜こうと奮闘する彼女、いっそ清々しいです。自分のための、生き直しでもあるもんね。
     諸々吹っ飛ばしてもいいけれど、自己中腹黒モモちゃんの鼻をへし折るところだけは、見たいかなぁ。

    • 3
  2. 評価:3.000 3.0

    作者名を明示すべきでは?

     キャラ設定とシチュエーションは様々なれど、起(ヒロインが、どん底に落ちて)ー承(正ヒーローと出会って)ー転(ヒロインの今後を左右する、ちょっとしたイベントがあって)ー結(兎にも角にもハッピーエンド♡)という流れは、基本全て同じ、安全安心の溺愛アンソロジーです。
     ところで、どの作品にも作者名が明示されていないような気がするのですが、電子版だから、タイトルや作者名が書かれた表紙が、割愛されたのかな?電子画面上では、一緒くたに表記されているんですが…。確かに、ほとんどの作者さんが(めちゃコミさんでは)、この作品だけという方が多そうですが、だからこそ作者名は、それぞれ明示されるべき。もしかしたら、新しく「推せる」作家さんと、出会えるよい機会かもしれません。

    • 6
  3. 評価:3.000 3.0

    上手にとっ散らかっています

     この頃流行りの異世界転生モノの中に、「獣医師」ジャンルが確立しつつありますが、この作品もその一つ。人気の「モフモフ」に最接近するためには、「獣医師」が最適なのかもしれません。
     ヒロインマリアは、養子らしいけれど、珍しく?義父母に虐げられていない設定。愛情不足もどきの我儘お嬢、義妹ローズが面倒くさくて?早々に家から離れようとするなど、前世同様、独立心旺盛な女性です。そんなマリアが、ヒーローアインスのヒョウを見事治療し、経済的自立を目指すはずが…というところから、本当に物語が始まります。
     マリアが、前世の獣医師としての知識を駆使して…は、想定の範囲内ですが、「動物たちと話ができる」設定は、何?その最強チートスキルわ?って感じ。この世界に獣医師という仕事が存在していないというのも、ヒロインにとって、かなり都合の良い流れ。そのくせマリア、字が読めなかったり、ローズや移動の途中で出会ったイケメンジェラードなどの訳アリキャラが、存在感を主張したりして、その設定必要?という、ちょっととっ散らかった印象です。
     平民マリアと王子アインスとの身分格差は、「拾い子ー養子」設定からの力技で、何とかするのかな。いろいろご都合主義が見え隠れしますが、そこは上手に生きていってもらいましょう。

    • 2
  4. 評価:3.000 3.0

    身代わり「令嬢」といえるのか

     ああ、またこのパターンか…という感じ。義母、義姉妹から虐げられていたヒロインが、イケメンで力もあるヒーローと出会い、ざまぁするという…どの作品と、いつ出会うのかによって、二番煎じ、三番煎じ感も異なると思うのですが、自分の中では、こちらの作品は後手に回ったクチで、う〜ん、かなり厳しい目で見てしまいます。
     まず、身代わり「令嬢」ですが、令嬢として認知されている感がない。ただ、血を引いているだけでは、「令嬢」とは言わないでしょ?カトリーナ母、愛人というわけでもなさそうだったし、同じ敷地内にカトリーナ母娘を住まわせていたのは、明らかに伯爵夫人の腹いせ+嫌がらせ。
     義妹シャルルの言葉遣いも、明らかに違和感。敵方悪役令嬢的に、ワルさを強調したかったのかもしれませんが、いくら何でも貴族令嬢「ク◯」は使わんて。庶民以上に、庶民以下です。
     そして、伯爵夫人を義母、シャルルを義妹としている件だけれど、そもそも、カトリーナ母と伯爵の間に、婚姻関係はなかったのだから、その認識はおかしくない?ちなみに、伯爵夫人とシャルル、トンデモ悪役として描かれているけれど、もともとの性格の悪さはさておき、彼女たちが怒るのは、当然の権利。だって、浮気された上に、子どもまでって…ヘタレ伯爵の罪は重い。
     身代わりとなったことで、初めて伯爵家から「認知」されたカトリーナ…この後は、お決まりの王道パターンかな?せめて、氷の王子クラレンスの豹変ぶりでも、楽しむとしましょう。

    • 3
  5. 評価:3.000 3.0

    安全安心の映倫規準G作品

     昨今の女性漫画といえば、ともすれば少女漫画でさえ、12歳以下には見せたくないような表現のあるものが増えましたが、この作品は、その手の露骨な表現が、99.9%ないっ!珍しい!?安全安心の、映倫G作品です。
     だから、ヒロインみり28歳、ヒーロー哉34歳という、大人の拗らせ恋物語に仕上がっているんだけれど、その年齢からはイメージできないほど、じれったくて、拗れてて、ヘタレの物語です。この二人、仕事はできるのにね。
     ちょっと信じられないのは、「みり坊」「かな兄」と愛称で呼び合う仲だったのに、みりが現在の哉に会っても、全然気付かなかったこと。いくら痩せてイケメンになったからって、そんなこと、ある?
     微妙に整合性がとれていないところとか、ご都合主義に?となるところとか、気にならないわけではないけれど、最後は総じてキレイにまとまった感ありかな?全話無料のうちに、さっさと読んでしまうことをオススメします。

    • 0
  6. 評価:3.000 3.0

    虐められていたから、世界征服かぁ…

     少年漫画の異世界転生ものって、主人公が元世界では、大抵いじめられっ子で、転生したらチート能力手に入れて最強で、そんでもって、脇をかためる女子たちが、ボ◯ドガールかっていうくらい、色っぺぇで…今作では特に、7人(体)の軍団長たちのコスチューム、布の面積少なすぎませんかぁ?って感じ。このビミョーなハーレム状態、男の子の永遠の夢なんですかね。今のところ、主人公ノクトがエロの方には走っていないから、とりあえず「少年」漫画ジャンルに収まっているんだろうな。
     登場する「人間」が、ロクでもないのばっかりだから、完全に魔族目線で読んでしまうのだけれど、まともな人間キャラ、本当にいないのかしら。同じ人間として、ちょっとは救いがほしくなります。
     当面の目標は、残り4体?3体?の軍団長たちの救出。ノクトを中心に、それぞれの種族の特性を生かしながら闘い、現状を回復していくんだろうな。期待以上に画が安定しているので、この手の少年漫画の中では、落ち着いて読めそうです。さて、魔王軍完全復活の、そのあとは…平和的な世界征服?への道のりは、まだまだ遠そうです。

    • 3
  7. 評価:3.000 3.0

    理解も共感も諦めて…

     外国産ものに、不可思議設定は数多くあれど、多分この作品、その中でもトップ10の上位にくると思う。高い評価をつけている方、きちんと理解している方に至っては、ある意味尊敬。決してディスりではなく、その理解力、共感力が、本当に羨ましいのです。
     訳分かんなくしている要因その1は、各国の王侯貴族後継ぎが、全員集合していること。皇帝、陛下、王様、殿下、皇太子、王太子、王太女、王子、親王etc etc…あ、若や奥様もあったっけな?竜族、霊族、英霊軍(どっちの?!)、誰が敵で、誰が味方か大混乱。結局、理解することを諦めた読者その1に成り下がりました。
     訳分かんなくしている要因その2は、ヒロインユミよ、結局あんたはどっちの味方ーーーっ?!となるくらい、あっちにいい顔、こっちにいい顔して、その真意が捉え難いこと。この時点で、共感することを諦めた読者その2が完成しました。
     これだけ、けちょんけちょんにこき下ろしているくせに、それでも続きが気になるって、どーゆーこと?多分、それ相応の魅力があるってことなんですかね。ちなみに、タイトルは「ドラゴン(カシド)を手懐ける方法」だけれど、副題として「皇帝(ジャスミン)も手懐ける方法」を加えても、よいかもです(笑)

    • 3
  8. 評価:3.000 3.0

    いやいやいやいや…

    「トツキトオカ」の葉月りゅう先生が原作なので、期待していたのですが、いやいやいやいや、ヒロインのつぐみもヒーローの千里も、一体何考えてんのか分かんない。
     まず、つぐみ。窮鼠猫を噛むかなんか知んないけれど、幼馴染でもなく、親しい友人というわけでもなく、ましてや付き合ってもいない男の家に居候を申し込む?!結婚させられるから、実家に頼れない?いやいやいやいや、それはあなたの勝手な都合でしょ。こんな自分勝手をいつも押し通していたとすれば、そりゃ、過保護にもなるわ、親。呆れてものが言えないって、こーゆーことさな。無神経にも程があります。
     そして、千里。荒唐無稽なつぐみの要求?お願い?に対しての答えが、よもやよもやの「永続的な結婚」!!これ、本当はつぐみのことが好きだった…じゃなければ、マジおこだよ?
     それでも、画が好みだったら、このくらいの不思議行動はスルーできたかも。でも、ヒロインのすきっ歯睫毛をはじめとして、全体的に魅力を感じない絵柄、自然テンションも下がり気味⤵️です。あ〜あ、葉月りゅう先生のお話、好きだったのになぁ…。

    • 5
  9. 評価:3.000 3.0

    良くも悪くもSORAJIMA作品じゃ〜

     タイトルの「舐めつくす」というワードには、パワーがあるし、そのままアニメにしても通用しそうな画力だし、序盤もテンポ良く進んで、これから展開するストーリーへの期待感高まるしだし、普通ならこれで文句なし!…なのですが、SORAJIMAあるあるが、あるのです。それは、ラストが変則的なこと。良くも悪くも、予定調和から外れてくれちゃうのですわ〜。
     本作も、ヒロインフリージア(小雪)が、原作補正にこだわるあまり、ヒーローセシルの気持ちが置き去りにされ、そこから起こるすったもんだ……悪女とはいえ、中身が全く違うんだから、原作どおりになるはずないっしょ。そもそも、フリージアに転生した時点で、原作弄ってることになるから。
     さて、この手のSORAJIMA作品、無理に?他作品との差別化を図ろうとするためなのか、ラストが変則的で、なんかすっきりしないという終わり方が多いんです。では、今作のフリージアとセシルは…?ラストだけ覗いてみるのも、一興ですよ。

    • 2
  10. 評価:3.000 3.0

    ちょい辛レビューでめんごです

    「自己犠牲に酔った ただの自己満足ー…」確かにそのとおり!誰も店の存続を望んでいない、とまでは言わないけれど、きちんとリサーチなり、他の方法なりを精査した上での「結婚」だったのでしょうか、佐波雛子さん。ましてや、自分で決めた結婚なのに、式の最中に逃げ出すなんて、あまりにも衝動的で無責任。十河原綸一郎サンが、いくらアレな花婿でも、失礼極まりないと思います。その意味で、今んところ、ヒロインとして推せないなぁ…。
     だから、いくら天守の一族にとって「佐波」が大切で、崇拝の対象であっても、う〜んという感じ。だって、雛子自身は崇拝されるようなこと、何にもしていない。(いや、一応樹たちを助けたか)このまま、あれよあれよのシンデレラストーリーに進んでよいのか、ちょいと悩むところです。
     とはいえ「崇拝婚」というのは、新しい視点。雛子が崇拝されるべきヒロインとして、どのように成長していくのか、これからに期待したいと思います。(個人的には、十河原某がシュッとイケメンになって、絡んでこないかなぁと妄想中…笑)

    • 2

設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています