Mayayaさんの投稿一覧

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21 - 30件目/全271件
  1. 評価:3.000 3.0

    後悔先に立たずのハリネズミ夫婦物語

     1周目の教訓を最大限に活かして、2周目の運命を変えようとする悪女風ヒロイン転生モノです。既存作に類似のものが幾つかあるけれど、ヒーロー?ルーファスに側妃が複数いるあたりは、「お求めいただいた…」で始まるあの作品と、ちょっと似ているかな?
     この「夫婦」、ある意味どっちもどっちの似た者夫婦。国同士の盟約にも関わらず、政略婚の相手(1周目のヒロインヴィオレーヌ)を亡き者にしてしまったルーファスは、ただの戦争好きのおたんこなす王太子だし、せっかく2度目のチャンスを得たのに、自分とルーファスの心臓を繋げてしまったヴィオレーヌも、ただの陰湿な復讐オタク。どちらも、国際秩序というものをほとんど考慮していないのでわ!?こんなんでルウェルハスト国、大丈夫かぁ?
     ルーファスやヴィオレーヌが、それぞれ相手にしたことを後悔するときが、いずれやってくるのかもしれません。が、まだまだそれは、先の話…?それまで、このハリネズミ夫婦のハリセンボン漫才、楽しませていただきましょう。

    • 0
  2. 評価:3.000 3.0

    みんなポンコツ…

     ジャンルはラブコメなんだろうけれど、ヒロイン&ライバル令嬢ともポンコツ過ぎて、どちらにも共感できないという残念な流れ…
     特にヒロインヘルガ…元々の発達の段階で、何か障害があったのか、あるいは単なるコミュニケーション不足に起因しているものなのか、言葉の奥を汲み取れず、相手の言葉をストレートに受け取って、困った事態を招き寄せる才能については群を抜いている!?モニカをはじめ、さぞかし周囲は振り回されたと思います。
     ライバルモニカはモニカで、見事な程の努力系腹黒。これで、もう少し賢く、もう少しクールで、もう少し上品だったら、大願成就も夢じゃなかったのにね。一旦退場後も執念を燃やし続けるそのしつこさには、正直脱帽です。
     こんな二人に挟まれた王太子メルヴィンだけれど、一体ヘルガのどこがよかったのでしょう。蓼食う虫も好き好きと片付けるには、あまりにも重い王太子妃という役割、ヘルガには絶対無理やて。まあ、内部に囲って、外交社交から遠ざければ、上手くいく?
     コミュ障気味ヒロインも、そのコミュ障気味ヒロインに振り回されるライバル令嬢も、コミュ障気味のヒロインの欠点に全て目を瞑る王太子も、みんなポンコツかも…というお話です。

    • 1
  3. 評価:3.000 3.0

    リリー・ブッシュの流され婚⤵️

     意志が特に強いわけでもなく、教育を受けたわけでもなく、勿論生まれもった気品があるわけでもなく、ただ末っ子我儘姫マリオンに容姿が「似ていた」というだけで、「身代わり婚」のチャンス?を掴んだリリー・ブッシュ…近年稀に見る、情けない身代わり婚巻き込まれヒロインです。
     何が情けないかって?それは、彼女の意志の弱さ。いつも、どうしようどうしようって、迷ってばかりで、何一つ自分で決められない印象。結局、周囲がお膳立てしたところにのっかって、ひたすらうまくいくことを祈っている感じ?「身代わり婚」自体、確固たる意志をもって臨んだわけでもなく、無茶振りされちゃって仕方なく…こんな流されヒロイン、かなりイライラです。
     これ、セザールがいなかったら、もっと早く見切りをつけていたよ。彼が、中も外もイケメンで、なぜかしらリリーを無駄に溺愛するから、この勘違い騙され婚の行方を知りたくて、課金するようなものかと…。
     さて、ヒロインリリー・ブッシュは、このまま最後までズルズルと流されたままなのか、それとも、ラスト近くで突然ヒロインとして覚醒するのか…願わくば、後者でありますように(笑)

    • 7
  4. 評価:3.000 3.0

    女性漫画史上最大の格差Love …かも

     ヒーロー「ミカエル」という男が分からない。幼い頃の言動は場面緘黙的、人と触れ合うことなく育ってきたことに起因する発達障害的なものか?それとも、生き残る為に自らに施した、周囲を欺かんとする仮初の姿?話数が進んでもなかなか手の内を明かそうとしない作者チーム様に、翻弄されっぱなしです。
    「翻訳機」レティシアの設定も面白い。前世が臨床心理士や言語療法士でもあるまいし、何故ミカエルの言わんとすることが分かるのか…まるでパズルを解いているよう。彼女の毒家族の存在も謎だけれど、ミカエルにここまで好かれるのって…やっぱりチート能力?
     二人の不遇の時代が、結構長く描かれてストレス溜まりがちだし、何より皇帝と平民という身分差に希望は感じられないし、このお話、着地点をどこにもっていくつもりだろう…まあ「暴君」ミカエルなので、身分差なんて独断で一蹴、きっと自分の思いどおりにしてしまうんだろうな。あとは、疲れ切ったレティシアの心を、彼がどのように癒して、溺愛執着っぷりを見せてくれるのか、そこんとこに期待したいと思います。

    • 2
  5. 評価:3.000 3.0

    溺愛夫はどこえ?

     訳アリの逃げるお姫様(シャーロット)と、それを追いかける溺愛夫(アセル)、その顛末を見届ける双子の娘たち(クレールとイシエル)という構図だと思っていたら、いつの間にか物語の主軸がシャーロットとアセルのイタチごっこから離れ、「アスタリオル」と「ターラ」の物語に…溺愛夫パパはどーなった?という印象です。
     物語の視点は、長女のクレール目線。このクレールが、父アセスと同じく「神の欠片」で「半神」ともいわれる「アスタリオル」であるという設定だけれど、これがまたややこしい。同人誌?にでもありそうな独自の世界観で、ついていくのがやっと。そこへ「ターラ」なる存在も登場して、まるで禅問答。とことんハマるか、諦めて離脱するか、中途半端な身の置きどころはなさそうです。
     クレールが成長して、クレールの「ターラ」かもしれないアルテアも成長して、物語の中心は今やこの二人。ん?これは、主軸の物語からちょっと離れての小エピソード?それとも、完全に主題交替でクレールとアルテアの話になった?何せ、溺愛夫のはずのアセルはいつまでも若いし、クレールたちはすっかり大人びて、それぞれに年齢不詳状態…う〜ん、突然現れた溺愛夫、どーなった?!(笑)

    • 0
  6. 評価:3.000 3.0

    おいっ、父っ!💢

     社長令嬢になったことはないけれど、今どき美祐の父みたいな社長がいるのだろうか。そもそも、政略結婚とやらで繋がりを強くしなくちゃ、足元がふらつくような会社?んなもん、相手の一族に乗っ取られる可能性大だし、それ以上に海外資本にTOBかけられて、モノ言う株主に潰されちゃうよ〜。時代錯誤も甚だしいと感じるのは、物価高以外に大して興味がない自分だけ!?
     まあ、会社のことは置いといても、美祐父の暴走っぷり…妻を亡くした悲しみから逃れるため?会社を娘に残したい?おいっ、父っ、突っ走る方向、違うと思います。
     じゃ、和真や美祐は、親たちの思惑の犠牲者?いやいやいや、今は多様性個人主義右肩上がりの令和という時代、「会社のため…」の言い訳は、やっぱり時代錯誤。戦い抜く覚悟がなけりゃ、多様性個人主義に潰される。
     あれ?じゃ、本作の中で、取り敢えず一番正直に自分の気持ちに向き合ったのは、浮気者の兄雅志?なるほど…決して誠実とはいえない行動だったけれど。これが、正々堂々婚約解消をしてからの既成事実構築だったら、カッコよかったのにね。弟和真のために身を引いた、でもイケているんだけどな…
     さてさて、自己肯定感限りなくゼロの美祐サン、「愛されなくてもいいから…」なんて言ってないで、ドアマットヒロインが貪欲に頑張る姿、見せておくれでないかい?

    • 1
  7. 評価:3.000 3.0

    Berry‘s流そうだったか劇場…の予感

    王道シンデレラストーリーなのですが、そこはBerry‘s流、微妙にツッコみたくなってしまう意地悪な自分がいます。
     大きくは三つ。まずヒロイン清良、何故鞠花の言いなりのドアマットヒロイン?芯の強い彼女のキャラクター像に、似つかわしくない行動。確かに親が世話になっているという弱みはあるかもしれないけれど、そんなの借金があるわけでもあるまいし、親が仕事を辞めればよいだけの話。現にこの後、総司の口利きで親が転職しているわけだから、鞠花の言いなりなんかになる必要、本当にあった?
     鞠花も、そーとーお馬鹿。いくら観劇が嫌いだって、招待者の名前を見たら、お近づきを期待して、嫌でも出掛けるもんでしょ。そのくらいの見通しももてなかったの?議員令嬢だけど、駆け引きの能力は受け継がなかったのね。
     そして、一番?なのは、ヒーロー総司の言いがかり案件。招待相手と違う女性、それも初対面なのに、いきなり婚!?そもそも、本当に鞠花を招待しようと思うなら、彼女が観劇嫌いということも調べているはずだから、こんな方法とらないでしょ、総司さん。そう、あなたの狙いは初めから清良、でも何故?
     その謎は、今後の展開で明らかになっていくのでしょう。Berry’s流やっぱりそうだったか劇場、期待しています。

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  8. 評価:3.000 3.0

    ドアマットヒロイン立ち上がる!

     弱い?強い?まず、ヒロインの設定がよく分からない。大公家の使用人として、あれほど虐げられ、伯爵家の「養女」として、とことん搾取されていたのに、されるがままだったドアマットヒロインガーネット。家族が心配だった?それなら、定期的に生活ぶりを確かめなくちゃだよ。俯瞰して物事を捉えられなかったのは、幼さゆえか、はたまた教育不足か…それなのに、ルイスの記憶を取り戻すために、逆境の中、踏みとどまるって、愛?執着?記憶の美化?M気質?あ、ルイスが関われば、強くなれるのか…
     ヒーロールイスの設定も、荒唐無稽。病気になって、視力を失って、記憶を失って、奥さんを12人も失って、心も喪って…どれだけヒロインに都合悪くキャラ付けされれば、気が済むの?ガーネット、ドアマットを通り越して、トイレマット扱いか?
     まあ、どん底近くからの再スタート、この後期待どおり腹黒フェリシアにざまぁして、養父伯爵に倍返しして、ルイスの愛を取り戻して…という展開に、すんなりいくかなぁ。引き続きガーネットをドアマット扱いするのなら、読む気が失せてしまうかも(笑)

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  9. 評価:3.000 3.0

    一番の嘘つきは誰?

     さすが「嘘」をテーマにしているだけあって、見事な隠し展開。伯爵の非嫡出子であるメリッサが、不当な扱いを受けるところはお決まりの流れとしても、その彼女が「神託の子」?その根拠は?というあたりが、全く説明されていない、少なくとも序盤では…。ん?自分、何かを見落としてる?
     そして、件の「神託の子」…ざっくり言えば、神様とやらに愛されて、何かを託された子よねぇ。なのにメリッサ、全然大切にされている感がない。百歩譲って、金の卵を産む鵞鳥扱い?まあ、権力と信教の関係なんて、そんなもんか…
     メリッサを取り巻く5人の「運命の花」とやらも、みんな胡散臭い。画的に、そして話の流れ的に、いまだ「ヒーロー」不在。表紙的には、第一王子のバーナード?魔術師のヘリス?う〜ん、よもやの読者の人気度による後付けヒーローだったりして…!
     とことん設定を伏せる手法は、今後の展開を考察する分には面白い。でも、ほどほどにしないと、読者は早々に興味を失ってしまうだろうし、過ぎたどんでん返しは、構成力の未熟さを露呈することにもなる。さて、メリッサを取り巻く「この嘘」が、どこまで通用するのか、お手並み拝見です。

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  10. 評価:3.000 3.0

    正直者が馬鹿を見る流れは、イヤや⤵️

     ああ、また「聖女」という漢字に似つかわしくない「聖女」という職業に就いた性悪女が出てくる物語…「魅了」とやらを使って、よほど上手に周囲を騙くらかしているんだろうなぁと、呆れるを通り越して、感心してしまいます。ジュリア、あんたは立派なヴィランズだよ⤵️
     でも、ヴィランズジュリアを増長させているのは、実はヒロインマリーのせいでもある。マリー、聖女に選ばれなかったはずなのだから、さっさと王宮から離れなさいよ。ジュリアの言うがまま、補佐なんてやってんじゃないよ!もし逆の立場だったら、そこまでジュリアに任せた?人々を助けるたいのなら、市井で治療師でも何でもやればいいじゃん。あなたにプライドはないのか?…って、あれだけ身内に虐げられていれば、自己有用感もなんも育たないか…
     物語の特性上、仕方がないのでしょうが、たとえ初めのうちだけとはいえ、正直者が馬鹿を見る展開は好きになれません。この上は一刻も早く、能無しジュリアの化けの皮を剥がし、脳内お花畑王子アレクサンダーには引導を渡し、能力ある者が正しく評価される流れとなってくれますように…。セシルよ、君だけが頼みの綱だ!

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