Mayayaさんの投稿一覧

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241 - 250件目/全416件
  1. 評価:5.000 5.0

    ヤンデレ義弟は、キス魔でキス狙い

    「一番仲良しな姉弟になるだけ」解釈によって、このフレーズは全く違う意味をもってくる。果帆は家族として、涼太は男女として「仲良し」を通そうとするから、そこに葛藤が生まれる…うん、32話完結だから読めるな、これ。
     お互いこの年になるまで、全くその気配はなかったわけ?と、やや突然感はありますが、果帆が精神的にオトシごろになるまで、様子見をしていたんだろうな、涼太は…だって、「家族」のままのほうが波風立たないもんね。
     それにしても、「キス」を売りにしている作品だけあって、夢のようなキスのシチュエーション満載!涼太、こんなキスの仕方・タイミング、どこで覚えたんだ?あんた、果帆ひとすじぢゃなかったの?💢って疑いたくなるほどこの男、雰囲気づくりが上手い、キスが上手い、あざとい。キスシーンだけで、ここまでのエロティシズムを表現できる作者さん、いったい何者?!即、ファンになってしまいました。
     前半は様々なキスのシチュが楽しめ、後半は「絶対にときめいてはいけない!」ばりに、義姉弟あるあるを楽しめるキスのバイブル、星5でおススメです。

    • 1
  2. 評価:5.000 5.0

    従僕の光源氏と囚われの紫の上

     うわー、それにしてももの凄い設定。一瞬大正かって思ってしまった…現代のようですが。藤乃の父の旧態依然とした男尊女卑っぷりも凄まじいけれど、それに従う母も母。だから藤乃が、「籠の鳥」の如く家の方針に従おうとするのも仕方ない。教育と情報統制の犠牲者です。
     そんな藤乃の唯一の「窓」が、廣臣さん。彼女にとって、家族以外の「他」は彼しかいないのではないかと感じるくらい、彼女の人格形成に大きな影響を与えてきたと思う。さしずめ光源氏と、幼い頃に見初められた紫の上との関係のような…。盤石のようでいて、危うい関係。
     こんな二人が、東京で共同生活を送るようになって…で、何も起こらないわけがない!既に、お互いに対する気持ちが溢れ過ぎて、読者の気持ちを鷲掴み、期待と不安を行ったり来たり状態です。
     淡々と藤乃の父に従っているかのように見える廣臣ですが、時折彼が見せる能面のような微笑みが、とても気になります。反撃の狼煙をあげる機会を伺っている…?苦しくて、切なくて、もしかしたら目を背けたくなるような過酷な現実が待ち受けているかもしれませんが、それでも最後には結ばれてほしい二人。期待を込めて、星5です。

    • 52
  3. 評価:5.000 5.0

    予測不能のファンタジックミステリー

     蛙や野獣の王子様、白鳥のお姫様等、古今東西高貴な人々が、呪いによって姿を変えられた物語は多々ありますが、こちらは、猛禽類の伝書鳥になってしまっていた王女様のお話。なぜ、鳥かって?それが、いまだに分からない!でも、プロットはしっかり練られている印象なので、きっと納得の説明があると信じています。
     このお話の面白さは、それまで自らの存在を隠しながら生きてきた第8王女ゼルイネが、伝書鳥という身分を得て、初めて故国や国民を守るために働き、自信をつけていく過程です。命を守るため、隠れて生きてきたからこそ、観察眼が研ぎ澄まされ、客観的に物事を捉える能力も身に付いたんだろうな…。鳥の姿とゼルイネの姿とリンクさせながら描かれているので、二人?の姿が違和感なく重なり、可愛さ倍増です!気分はバルハイル卿だぜぃ?(←本作のヒーローです)
     もう一つのお薦めポイントは、何と言っても、ゼルイネとバルハイル卿の恋の行方。まだ、お互い恋とも意識していない段階ですが、読者には分かる!これ、絶対むずキュンパターンだ。
     バルハイル卿の婚約者第2王女の存在や、王家の「血」の伝説、伝書鳥の中に魂が入った秘密等、まだまだ先が読めないことだらけで、逆に楽しみ。予測不能のファンタジックミステリー、星5で激推しです!

    • 5
  4. 評価:5.000 5.0

    どんどん面白くなってくる!

     初めは、説明が長ったらしくて、設定も複雑で、専門?用語も多くて、ヒロインは残念な尽くす系で、おまけにBLと間違えそうで、正直あまり内容に魅力を感じませんでした。けれども、受け流しながら読むうちに、少しずつハマっていき、どんどん面白くなっていくから、あら不思議。初っ端で諦めないで、無料分がたくさんあるうちは、ぜひ読み続けることをお勧めします。
     面白さの源は、やはりヒロインイヴォナの成長。1周目の失敗を糧に、相手の裏をかきながら成功への階段を駆け上がる流れは、他の異世界転生ファンタジーと同じですが、更にイヴォナ自身が努力して召喚師としてのスキルを上げていくところがミソ。異能があるとか、ヒーローに守られっぱなしとかじゃなく、自分で考えて、工夫しながら行動して、正しいと思うことを貫けるようになっていくんだよね。自己有用感って大切。
     気になるのは、まだまだタイトルどおり「かりそめの公爵夫人」状態だということ。読者から見れば、あ“〜っ、焦れったいっ!!なのですが、またそれも王道か…。元からイケメンのクロードと、クロードに大切にされてどんどん綺麗になるイヴォナのこれから、課金して読む価値は、きっとあると思います。

    • 6
  5. 評価:5.000 5.0

    チャンスだ明人、クズ彼をぶっ飛ばせっ!

     ヒロインつぐみを巡って、同棲相手の圭と元ヤン教え子の明人が繰り広げる恋の三角関係!?では、断じてありません!そうなるには、圭がクズ過ぎる💢趣味モラハラ、浮気常習のマウント男は、一途な明人クンの爪の垢でも煎じて呑んでいろってか?
     つぐみは、高校教師という強めメンタルが必要な職で成功しているにも関わらず、圭から言われ放題ってことは、精神的DVが分からないくらい、心が麻痺しちゃっているんだろうな…。だから、明人が気付いてくれて、本当に良かったと思う。好きな相手のことは、よく見てるってことか。
     この先どう考えても、つぐみと明人がくっつくしかないんだけれど、年の差?社会的立場の差?世間体?同棲相手と築いてきた年月の重さ?etcで、なかなか一歩を踏み出せないつぐみ。さあ、明人先生、出番です!不良時代に培ったヤンチャパワーと、つぐみの為に生まれ変わったその一途さで、押して押して、押しまくれっ!普段は礼儀正しいのに、時々出てしまうヤンチャの片鱗が、萌えポイント、年下男子の一途愛、期待しています。

    • 23
  6. 評価:5.000 5.0

    ちょっとー、実はこれからでしょっ!

     常人より抜きん出た能力をもつ…子供の頃は単純にそのことに憧れたが、大人になった現在は、少し違う。何故なら、そこにリスクがあることを、今は知っているから。「出る杭は打たれる」だ。
     だから、小春が「目を合わせることで 人の心の声が分かるようになった」ことも、彼女を苦しめるものでしかなかった。人って、大体は表の顔と裏の顔を使い分けているから、心の声のほうは‥ね。
     家から出られなかった小春を救ったのは、京都の街と「さくら庵」に連なる人々。叔父宗次朗が澪人の姉杏奈にかけた言葉が、巡り巡って小春の背中を押すことになる。「妬みも本心なら 表の言葉も嘘じゃねーよ 片方だけで判断するな」結局、開き直るしかないんだろうな、高台家の人々のように…?
     コミカライズあるあるというつもりはないが、原作はまだまだ続くのに、コミック化は超中途半端!これから、拝み屋さんとしての本領発揮だし、京都の街の不可思議さも際立ってくるし、何より、小春と澪人の関係が…!?ぜひぜひ、蒼崎律先生の画で続編を!

    • 2
  7. 評価:5.000 5.0

    メシマズの世界に咲いた一輪の花

     死んだわけでもないのに、異世界に召喚されちゃってって、その上、一方通行で元の世界には戻れないって、女神さま〜ぁ、何てことしてくれちゃってんの〜っ!?ヒロイン理沙は、この手の異世界転生ヒロインの中では、最も理不尽に?転生させられた一人かもしれません。
     それにしても、女神様都合で勝手に召喚されたのに、不貞腐れることなく、むしろメシマズを何とかしようと奮闘する理沙の、何と逞しいこと!理沙に料理を教えた、お母さんとおばあちゃんに感謝だね。理沙の料理を食べた人々みんながみんな、その味の虜になるあたりは、ちょっと都合良すぎな感じがしますが、それだけメシマズだったということで…。
     物語の主流は、料理に関わるエトセトラなのですが、理沙とジークの両想いコーナーもあります。二人とも、こっち方面は奥手で、やや鈍チン同士なので、ピュアな焦れ恋になりそう…。でも、これで理沙の異世界定住は確定的かな?
     メシマズの世界に、美味しい料理を広めたいという夢の実現に向け、工夫と機転で次々と「イベント」を乗り越えてきた理沙。このまま異世界で勢力?を広げていくのか、それとも…。見知らぬ異世界で、一人奮闘する理沙に敬意を表し、星5を捧げます。

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    Lv999の恋って?

     やったことのあるゲームは、インベーダーゲームとスーファミ時代のドラクエⅤくらい。だから、作中のゲームの話とかお約束とかは、ほぼほぼ全く分からない。それでもこの作品が、現代ゲーム事情を程よく混ぜ込んだ、ゲーム通あるあるの恋愛漫画だということくらいは、理解できる。
     とにかく、山田秋斗がかっこいい。顔よし頭よしゲームよしなのに、基本対応は、基本「塩」でも、その泰然自若としているところが、たまらない!その山田が茜と出会い、天然な?構えない人柄と接するうちに、絶食男子→塩男子→草食男子→ロールキャベツ男子→肉食男子と変貌、もといLvを上げていく様子は、身悶えするくらいワクワク。
     しかも、山田はあまり喋らない。その彼が、何を考え、何を想い、次に何をしようとしているのかを、目線と行動、そして周囲の言葉をもとに理解していく…これ、なかなか楽しい作業かも?
     冒頭で述べたとおりゲームをやらないので、どうなればLv999の恋になるのか、見当もつかない。それでも、人見知りの母親との約束を踏まえて、茜を「そのうち」母親に紹介しようと思っていた山田秋斗…まだ高校生だけど、その気持ち、信じて待っていていいんだよね?二人の恋愛Lvのランク上げ、ガチで期待しております。

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    え、え、え、なぜにスピンオフ???

     胸きゅん焦れキュンしながら読んでいる「虎王の花嫁さん」のスピンオフ?それも、いきなり110pt?!フルカラーでもないし、それほどボリュームがあるわけでもないのに、このお値段だと正直お高め感は否めない。まったく虎王ファンの足元を見おってぇ〜っ💢て感じです。
     これは、凛花が中学生、アヤが高校生の頃の、出会いとハジマリの物語。それなら、本編「虎王と花嫁さん」の回想回の中で扱えば良さそうなものだけれど、きっと片手間で描くには、二人の、特にアヤの想いが、大きすぎるんだろうな。なぜアヤが、あそこまで凛花のことを、好きで好きで大切にしているのか、こちらを読めば、その背景がより分かるという、ズルい仕掛けのようです。
     ということで、結論!虎王ファンなら、110ptでも購入すべし!です。本編では、すでにお亡くなりになられている凛花パパもご健在で、なかなかの大物感を漂わせておられます。現在より若く、まだあどけなさが残るアヤも、一見の価値あり!やはり、眼福です。「虎王の花嫁さん」の始まりに繋がる、更にその前のハジマリの物語、ptは高いけれど、やっぱり星5でお薦めです。願わくば、次回以降の配信は、1話分がもっとお安くなあ〜れ〜。

    • 40
  10. 評価:5.000 5.0

    極上のノンフィクションファンタジー

     父を亡くし、廃業したうどん店兼自宅を処分するために帰省した宗太と、ずっと昔から「化け狸」として生きてきた「ポコ」孤独な一人と孤独な一匹が出会って、極上のハートフルファンタジーが生まれました。
     初めの1ページから最後の1ページまで、とにかく隅から隅まで、四国の、瀬戸内の、そして香川の魅力に溢れています。ポコが化け狸ということを除いては、全て事実ではないかと思うくらい言葉、食べ物、気候風土が誠実に描かれ、彼の地への郷愁を誘います。そして、そこで宗太とポコが繰り広げる物語の、何とあたたかいこと。ああ人って、土地と繋がって、人と繋がって、想いと繋がって生きているんだなあって、改めて感じさせてくれました。
     毎話、鼻の奥が痛くなったり、目頭が熱くなったりと、心のリハビリテーションをしながら読み進めていましたが、最終話付近は涙腺崩壊、心のダム決壊で、ティッシュが何枚あっても足りませんでした。分かってはいたけれど、心のどこかに「もしかしたら…」と願う気持ちもあったのでしょうね。だからこそ、ノンフィクションファンタジー、「ポコ」という化け狸が存在するのなら、この結末しかなかった…とばし読みはせず、1話1話読み進めて、最終話「俵製麺所」にたどり着いてほしいと思います。
     忘れないことは、命を繋ぐこと…このお話から、生きる勇気を貰いました。

    • 3

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