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ああ、また大変な戦いになりそう
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ああ、また大変な戦いになりそう
あの男の人は助かったんだね。謝れてよかったけど、それでは取り返しのつかないことも多い。鈴さんは真実を知らない方が幸せなんだろう。それらを背負って生きていくのがこの男の罰なのかな。
皓さんが戻り3人の日常が戻ってきて、私は青児さん以上にホッとしたぞ。
皓さん!生きているとは信じてたけどヨカッタ!
青児さんも頑張った!成長した!久しぶりのヨシヨシいただきました!
なんだ、この荊って奴。棘が形見の椅子を大切にしてたのは情からではなく畏怖だったのかな。荊の目的は何?
最後の一瞬に、茶子とあの男はわかり合い仲直りして旅立ったのだと、青児さんに教えてあげたい。
それにしても青児の気付きを聞いた棘の驚愕の顔。まさか青児の推論が棘の上をいったのか?
逃げ回る青児さんの人生は、両親が発端だったのか。
青児さん、危機一髪!逃げと諦めの人生だった青児が自分で切り抜けるなんてすごい成長。人間は支えができると強いんだな。
それにしても棘よ、見殺しにしようとしたのかい?
鈴さん、けっきょく何者?何かに操られてるの?これは罠か?
このトンチンカンな話の最後には何かオチがあるのだろうか。後で青児さんがお腹を壊すのだけは確かだろうけど。
気が気じゃなかったけど皓さんは生きてる!
地獄くらやみ花もなき
100話
第七怪 百鬼夜行 一篇(3)