4.0
いよいよラスボスとの戦い。
明の名案とやらをすぐに却下するシーンがくすっと和ませてくれる。こういう所が好きな作品。
-
0
3903位 ?
いよいよラスボスとの戦い。
明の名案とやらをすぐに却下するシーンがくすっと和ませてくれる。こういう所が好きな作品。
夏目の過去。これも悲惨である。
人を殺したと思いながら生きていたなら、今までの行動が理解できてしまった。
小田原先生の作品には根っからの悪者がいないと思っていたけど、超極悪人がいた。愛情が愛憎に変わってしまったといえば、悪者ではないかも知れないが、そんなの知ったこっちゃない。
藤間の悲惨な幼少期を知ることとなる公爵さま。
よって、事件のきっかけを作ったとの思いが強くなってしまう。
辛い状況の中、レイ&明には癒やされる。
またまた事件。
さらにややこしくなり、もう自分で推理するのは諦めて読むようになった。葉山さん、何気に重要人物なんですよね。
婚約が進んでしまうことになり、胸が痛い。
レイと明に一緒になってほしいけど、エリーゼの状況と信念を知ってしまうと単純にそうとも思えなくなる。
明のレディ講座の始まり。
これが後半まで続くとは、この頃は思わなかった。
時に心の支えとなるこの講座。終盤の顔つきと見比べて欲しい。
ほんとにロイがのしたことがサイアクであった。
でも前進するには仕方がない過程。両思いになってからが、この作品のみどころ。
なぜか大正ロマンチカは巻ごとに別れてレビューが書けるのですね。
2巻は明が恋を自覚するところから始まります。誕生日プレゼントが英語の歌の弾き語りだなんて、公爵さま喜んじゃうね。
作者さんお得意の学園モノ。天然娘と無愛想なイケメンくんのお話。
あざとくない天然娘に知らないうちに惹かれるけど、それに気づくまでがヤキモキ。
絵柄が好きなので読みます!
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
大正ロマンチカ20