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カタブツの灰原くんが良い!
一見、まったく合わなそうなふたりなのにお互いを認めて惹かれ合うところがかわいいです。
終盤、灰原くんの真面目なところが爆発してキュンキュンしました。
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カタブツの灰原くんが良い!
一見、まったく合わなそうなふたりなのにお互いを認めて惹かれ合うところがかわいいです。
終盤、灰原くんの真面目なところが爆発してキュンキュンしました。
ヒロインがおもしろい。
記憶喪失という暗くなりそうな始まりなのに、ちょっとズレていて振り回されるところが楽しい。
前向きに一生懸命でかわいいストーリー。
いかにも吉野マリさんの作品と言う感じ。一見、俺様気質だけどとびきり優しいヒーローと、どこか垢抜けないお金に苦労していて、片親(これものちに親ではないと判明)のヒロイン。でも、イイんです。ヒロインは応援したくなるし、ヒーローの言動にはキュンキュンする吉野マリワールドです。
最後まで読みました。
事故や事件、記憶喪失などのご都合主義がたくさん盛り込まれてるのがキライでなければ、サブキャラもしっかりしてるし面白いと思います。
最後までどちらと一緒になるか分からないのが良かったです。
もう表紙のふたりが惹かれ合ってしまうのが最初から見て取れて、幼馴染の女の子に情が湧いてしまいました。
何やら闇を抱える御曹司。とてもかっこいいです。
ヒロインはギャルだけど仕事をがんばる素敵な子。ただ、言葉遣いが気になってしまう。
呉服屋の面接によく合格したなあと。
同居まで持っていくのがかなり強引だったけど、このチャンスを逃すものかという咄嗟の戦略なのは策士だし、終始頭がキレる。
文ちゃんのころころ変わる表情は見ていてかわいいです。
絵は少し古臭いかな?
秘書から家政婦への転職が意外でした。
徐々に惹かれていく様と障害、程よい感じで面白かったです。
よくある幼馴染の三角関係かと思いきや、あらあら、意外と奥深い人間関係になってきてとても面白くなってきました。
これは登場人物みんな多いに悩み苦しむ展開。
絵柄もよく、先まで読みたい。
あまり人間味を感じない永守くんですが、終盤からグッとかっこよくなります。
評価が低いようですが、なかなかよかったです。
最後の駆け足感が少し残念。
だったら前半や中盤をテンポ良かったら読みやすかったかも。
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灰原くんはご機嫌ななめ