4.0
なんか見ちゃう、不思議な魅力。
35歳の主人公、麻紀が隣に住む20代半ばの本宮くんと付き合う話。
イケメン本宮くんが食欲と性欲が旺盛で、付き合う前から体の関係を求める状態です。
疲れて帰ってきてもご飯の催促をされ、黙って作る主人公にもやっとします。
いや、お母さんじゃないからと。
圧倒的なコミュニケーション不足で、食欲と性欲を交互にぶつけてくる本宮くんにも、それに答える麻紀にもイライラしてしまいました。
そこにバツイチ子持ちの上司、篠原さんも登場し、とても大人な対応で麻紀とも適度な距離で接するので私は篠原さん推しです。
イライラするのになぜか続きが気になり読んでしまう、不思議な魅力のある作品です。
- 3