今回はシリアスな回だったけど、読み応えがあって好きだな。
たまに入る政治的なところもこの作品の魅力だよね。
まずは穏花だけど、また余計なことを言ってしまった。
なぜこんなにも考えなしに行動してしまうのだろう。
そこが旦那さまには裏表がなく魅力的に見えているんだろうけど。
誰が敵か味方かわからない状態で父親の話をするのは危険だよね。
案の定、ブチギレられてるし。
そして事件の真相は旦那さまの姉、もしくは高貴な身分の方に手渡されたものを朗読したところ、罪に問われて父親が亡くなったってことかな。
それが本当であれば確かにひどい話。
いつか穏花の父親の死の真相も明るみになって欲しい。
そして今回は旦那さまの残虐性も垣間見えた。
穏花を捕らえた者たちを見つけ出し、彼が自害しようとしたら口に短刀を突っ込んだ。
そして半ゴロシにされたであろう人の身体を踏んで歩いて行く。
生かしたまま兵曹判書に引き渡したら、彼ら命はないだろうね。
「私の所有物を餌に使った代価は後世にわたって連中の一族が支払うことになるだろう」
の言葉にも痺れた。
穏花に手を出した代価は孫の代くらいまで許さないってことだよね。
さすが旦那さまだな。
そして血が付いた顔すら哀愁が漂ってて好きだ。
穏花への疑いも晴れて本当によかった。
これで少しは穏花を信じて優しくなってくれるといいな。
穏花には頼るものも何もないのだから。
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暴夜【完全版】
044話
第43話