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表紙を見たら絵はいまいちなのかなと思っていたら、かわいかったです。ストーリーもちゃんとしてそう。読み進みたい。
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1113位 ?
表紙を見たら絵はいまいちなのかなと思っていたら、かわいかったです。ストーリーもちゃんとしてそう。読み進みたい。
昔観た舞台で「美しいものはすべて正しい」的なせりふがありましたが、この方の絵たとそれが成立していると思います。
清水玲子氏の言葉のセンスはとても優れたもので、常に感じ入ってしまうのであるが、特に「第九」は素晴らしい。第九(交響曲)が人に与えるものすべてをまるっともらってしまっている。
強めのヒロインの感情の成長もの。設定はこれまでもなかったわけではないものだけれど、上手に描けていると思います。
美しい絵で怖い話。まずは生死の疑問に直面するはじまりのストーリーで、恐ろしくなって中断してしまいました。それくらいリアルです。舞台は農村なのに。
最後まで読んでください。最後に現れる美少女が、この話の核だと言ってしまっては言い過ぎかもですが、力入れて描かれているのが伝わりました。
悪役令嬢シリーズは氾濫しておりますが、読みがいのあるものを見つけるのはけっこう大変笑。こちらはアタリです。
なかなかない、清々しく可愛らしいお話でした。ふたりとも幸せでいて欲しいなぁとか、心から思ったのでした。
この作家さんにはもっとこういった時代の話を描いて欲しいと思っている。女性のドレスのライン、髪型などが、きちんとした資料の喪とにかかれていると思う。
確かに以前にも読んだはずなのに、改めて楽しんでいます。派手な話、華やかな絵、そして知らない世界を読者に教えてくれていたあの頃の漫画は、素晴らしいと思います。
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悪役令嬢って何をすればいいんだっけ?