5.0
個人的にはスマホ向き
絵はフワッとした描き方だけど紙の書籍だと線が太く感じるので、スマホ画面の方が雰囲気に合ってて飽きずに何度も読めると感じる。
凪ちゃんが豊富な節約/時短グルメの知恵を駆使してドロップアウトする前半が一番好き。実家含めた人間関係に向き合う中盤でちょっと重くなる。でも他人事とは言い切れないので見守ってしまう。
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41048位 ?
絵はフワッとした描き方だけど紙の書籍だと線が太く感じるので、スマホ画面の方が雰囲気に合ってて飽きずに何度も読めると感じる。
凪ちゃんが豊富な節約/時短グルメの知恵を駆使してドロップアウトする前半が一番好き。実家含めた人間関係に向き合う中盤でちょっと重くなる。でも他人事とは言い切れないので見守ってしまう。
長いですが、最初から中盤、終盤まで敵の妖怪も味方もしっかり目に焼き付けましょう。
妖怪と人がいて日本がある、っていう、熱血でグロくて幻想的でカッコいい御伽草子!
と思うけどそれっぽい接触シーンはちょこちょこ匂わせる程度。
鳥肌の立つ心霊案件から始まって、ジワジワと人や自分もの身心を捻り引っ張り利用する胸くそ悪いオカルトスリラーに目が離せません。こんな事してると黒幕も含めて全員破滅するぞって、深入りしてる緊張感が秀逸。
喜びも悲しみも〜とか後で出てくるオトモアイルーみたいなキャラとか、ちょくちょくフフっとなるネタ出てくるけど、パイヤンと言い王妃と言い、作者の女性視点ならではの家族感と猫に対する観察力が冴え渡ってる。
家族を取り戻す冒険としてこれ以上なく楽しめます。
ドラマ版より良かった。
状況が変わっていくたびに最初のナレーションの問題提起が引っかかるし、主人公がどんなに頑張っても1番呪わしい/馴染みのある世界の家族を救えないんじゃ意味がないのでは??と不安に思いながら見守ってた読者にとっては最後も心に刺さった。ドラマ版が良かったのは、お稲荷さんの迷信の存在感が強調されてた事かな。神隠しは救いでもあるけど、誰にとってもパーフェクトな修正がないんなら呪いでもあるよね。この主人公にとっては9割方成功したんだろうけど。
自分が見た中では1番肉の食べ方と料理の描写が好みかも。
ストレス解消のひととき!を強調して感情的に食べるんだけど、食材も食べ方もギリギリ押し付けがましくならない程度でスッキリ読めつつ食欲が湧きます。
食べるのが好きな人なら夏も冬も元気になるために読み返せる漫画。
いちいち絵の筆圧が強い。
見た目クセがあるけどバトルシーンはそれだけ圧が強くて熱がこもります。技や武器を使うシーンも独特で、登場人物も多すぎず戦いが戦いが進んで終わるまでずっと盛り上がり続けた見事に無駄のないシナリオだと思う。
これヤバイ面白さがありますよね!事件に向き合いトラブルをサクサク処理してヒロインも強くなり仲間も増えるのに、敵だけでなく被害者も仲間もサクサク死んでヒロインの狙った通りに進まない戦いが多い。
それでも毎回きちんと収束するし、敵やゾンビ達もメタルでスタイリッシュ、何よりホラーとしては悲劇もブラックユーモア展開の内なのである意味爽快でハマってしまいます。
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凪のお暇