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花も高嶺さんも口が悪くて強気だから残念だけど、根は良い人だから、優しい所が垣間見れる所でキュンとしちゃいます。
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3278位 ?
花も高嶺さんも口が悪くて強気だから残念だけど、根は良い人だから、優しい所が垣間見れる所でキュンとしちゃいます。
やっぱり、このお見合いの場面が最高です。2人が素で話せているのに、お互いを嫌いにならない所が二人の優しさと見る目を持っている事の証明で大好きな回です。
仁先生のプロポーズ、カッコよかったです。恭太郎さんの居る前でだからこそ、男前で素敵でした。ドラマでは断られてしまいましたが、原作では咲さんが喜んで「はい」と返事をしてくれた事に、仁先生になった気分で咲さんに「ありがとう」を言いたくなりました。
ドラマでは、仁先生と咲さんの気持ちは通じ合っていても結ばれなかったから、原作は違う結末で、2人の仁先生も咲さんも幸せになれて、本当に嬉しくて、感激してます。凄く医療漫画としても歴史漫画としても迫力があって見応えがある大作でした。素晴らしい作品をありがとうございました。
ドラマにも出てきた安道名津の事件。ここから仁先生と咲さんが辛く苦しい目に遭うかと思うと…
ドラマにもあった栄さんの脚気の話、ドラマには出てこなかった仁先生の家族(親兄弟)の事も描かれていて仁先生の気持ちを察すると切なくなりました。
激しく揺れる船でも、医師として治療に奮闘する仁先生はカッコいいです。そして、治療を終えてから船酔いでボロボロになっている仁先生は、とても可愛いです。
「先生、今日は蒸しますね」ドラマでもあった場面、動揺する仁に声をかけ汗を拭くシーン、大好きです。咲ちゃんの優しさと思いやりが溢れていて、仁にとって最高のパートナーだと実感させる1コマですね。
どの時代にタイムスリップしようと、南方仁先生は神ではなく命ある人間で、橘家の家族(特に咲さん)が居なかったら生きられなかった事を痛感させる出来事でした。コレラの怖さも麻疹の話より恐怖感が迫ってきました。
村上先生が、この漫画を描くきっかけになった梅毒の話。ドラマより壮絶で、夕霧は亡くなってしまったけれど心は救われたと思います。泣けました。
高嶺と花
002話
第1話(2/3)