みんなのレビューと感想「ドント・クライ・ベイビィ」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

この作家さんの作品の雰囲気が好きです。
ちょっと切なくて、笑えて、エッチです。

ツンで、あまのじゃくな宝井さんが、
藤堂先生のつかみどころのない性格ですけど
抱擁力のある押しの強さに惹かれていくのが良いです。

素直になれない、口は悪いけど、かわいくて、
動物には大人気の（笑）宝井さんには
幸せになって欲しいです。
藤堂先生頑張れ〜〜✨

木下けい子さん！

木下けい子さんめっちゃ好きです！
淡々とした日常の中にドラマがある感じのストーリー
すごく好きなんです。単行本あったはずやけど見当たらなくて…
こっちでも購入してしまいました笑

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獣医の藤堂さん、捨て猫、迷い猫を放って置けない性格だからでしょうか。智を好きになってしまうんですね。智がやたら動物に好かれてた、ってのも好きになったきっかけでしょうか。でもやはり智は前作通り、いやな奴でした。スピンオフで性格変わらず、通しで楽しく読めました。

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巡り合うよベイビーで嫌な奴でしかなかった主人公が、実は強がってばかりの恋愛にことごとく傷付いてきた男だと分かって、胸が痛くなった。
同じ物事でも別な視点から見ると全然違う感情が湧くっていう意味で、ぜひセットで読んでもらいたい。
動物にことごとく好かれる姿も、そんな主人公の内面を表すエピソードで、そんな主人公をほっとけない懐深い獣医とのやりとりもほっこりします。

少しずつ

さすが獣医の先生、野良猫 否 捨て猫を手懐けました。
攻めの大人対応 カッコ良い〜！