みんなのレビューと感想「ニューヨーク・ニューヨーク」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

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作者さん買いです。
まだBLと言う言葉（ジャンル）が世間に浸透していなかった頃の作品なのでしょうか、同性同士の恋愛に対する、差別的な描写が端々に出てきます。
物語が丁寧に描かれているので、その分、途中つらくなるところもあります。

LGBT問題の深さ

今は社会的にだいぶオープンになっているようだけど、描かれた頃には壁も色々あったのかなと。。
きちんと取材もされているのが伝わってきました。読んだ後の気分は少し落ち込むけれど、色々な事を考えさせられます。
不幸な人が一人でも減っていくといいな。

作家さんから来ました。正直初めてBL物を拝見しましたが、こちらは読みやすいと言うか、すんなり読めました。

今と昔

随分前の漫画だった記憶があります。
まだ、子供だったのでキチンとした記憶はありませんが、トラブルを乗り越え全うした男性の話しとしか印象がなかったのですが、もしかして本当のテーマはマイノリティーなのかなぁと思いました。

BL漫画にはそれほど期待せずに読み始めましたが、主人公達の苦悩や葛藤がうまく描かれていてストーリーに引き込まれていきます

可愛い

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と思ったから学生だと思ったら社会人で片方は警察官なんですね…すごい！まだまだ読み始めたばっかりですが続きがきになるので、これからも読みます！

懐かしの

懐かしい。。初めてこの作品を読んだ時は羅川まりもだよ、赤ちゃんと僕だよ、全然違うぢゃん、どゆこと？！って衝撃でした。今改めて読んでみて、やっぱすごい作品です。

じわじわ

友人のすすめで読みましたが、絵柄のほんわかさに反して大変深いお話でした。考えさせられる部分もあったし、後からじわじわきました。泣ける！

ただのBLと思うなかれ

高校生の頃友人に勧められて、同性愛に初めて触れた作品です。
所謂BL…と言うよりは同性愛を取り巻く話で、ただの惚れた晴れたという訳ではなく、心の葛藤が多く描かれています。
読むたびに胸の奥が苦しくなったり、ケインとメルの純愛にほっこりしたり…
最後はハッピーエンドですが、そこに辿り着くまで読み手も色んな感情に揺さぶられる作品。
久々に読みましたが、やっぱり色褪せない良作です。
BL好きじゃないなって人にも是非読んでほしい。

ライトなやつだと思ったら

結構ガチなゲイマンガでビックリしました。
羅川真里茂はふわふわなほっこり系の漫画が(この作品の発表当時)主だったので、こんなんも描くのか！？と思った記憶が。
色々あるけど最後はハッピーエンドで安心しました。