みんなのレビューと感想「憂鬱な朝」（ネタバレ非表示）（10ページ目）

話のループ中だるみが残念

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気品あるキャラクターに時代考証もしっかりしていて綺麗で読みやすいです。ただ似たようなすれ違い展開がループし長引きすぎて一気に読むと疲れ、だれます。受キャラが男女だれとでも寝ていたのはぼやかされているし、ご都合主義もありましたが、なによりハピエンまで延々と引っ張りすぎ…それさえなければ良作でした。

絵がキレイ

最初は昔の話みたいで、面白いかな？と思っていたけど、2人の関係がだんだん良くなるにつれて、続きが気になるようになり、一気に購入。感動しましたー。

大歴史ロマン

紙で一気に読みました。もうBL越えた 大歴史ロマンです。重厚でストーリーに破綻ないし この時代ならではの 和と洋 旧と新 が織り混ぜになり 主役二人が魅力的で かつ 成長していくから 飽きない。BLで こんなに感動するのかってくらい 見終わって暫く ジーンときてました。。

ハッキリ言って名作です。むずかしい話なんだけど切なくて自然と引き込まれてしまって普通に涙が溢れました。さすがの日高ショーコ先生です。先生の黒髪受けは大好物です。

この作品に出会えて感謝です

魅力的なポイントがありすぎるのですが、登場人物の心の動きがとても繊細で、人間臭くて、感情移入したり応援したり、とても楽しみながら読ませていただきました。時代背景やその描き方も素晴らしいです。そして何よりキャラクターが最高。マジかっこいい美しい尊い好き。

気付いたら

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気付いたら全話購入してしまいましたー！！
ストーリーがしっかりとしていて、悲しいのは嫌いですが、辛い状況も辛くならずに前向きに進むストーリーでとても良かったです

10年モノの、重み

長期連載の、作品ということと 舞台が大正ということもあり とてもどっしりとした作品です。ＢＬ要素は薄いので 物語重視で読んでください。

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長くて疲れたかもw
ここまで引っ張られると
後半は何故か
まさかここで死んじゃう？
っていう根拠のない不安にかられながら
読み進めていました

中盤、暁人の久世への確固たる想いに
泣いてしまい、その後は
もう、早く！幸せに終わらせてーー！
と、思いながらでした

大河BLです！

それまでなんとなく嫌厭していたBLというジャンルの印象をガラリと変えたのは知らずに手に取った「花は咲く」という作品でした。「なんだこれは！」的な驚きの中で食わず嫌いだったBLをもうひとつ...と読み始めた「憂鬱な朝」は一人ひとりのキャラクターが丁寧に繊細に描かれていて、時代考証もきちんとされていて、もはや大河BLと呼びたくなるような名作でした。

一回一回のラブシーンに作者のこだわりを感じます。視線や仕草や何気ない台詞から心の機微と共に時の流れすら感じてしまう...そんな作品です。

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全話拝読しました。私は最終話前の鎌倉別邸で過ごす2人が印象的でした。静かな鎌倉の夕暮れにひぐらしの声が響き渡りその情景や音が聞こえてくるかのよう。先生の漫画は素晴らしいです。2人がともに生きていくために離れますが、懐中時計が支えになります。