【ネタバレあり】マッチ売りのレビューと感想

マッチ売りというタイトルで期待した話ではなかった。出版社社長がマッチ売りに扮して男娼してて、たまたま会った大学生と恋に落ちる話。ちょっと浅いかな。

大正時代をベースにしてますが、普通のBLです。ストーリーでちょっと嫌なのは、マッチ売りが実は出版社の社長様で、副社長が社長の相手の大学生の友人を食い物にしていることかな。。最後は結ばれるとしても、ちょっとかわいそうで。。。

メインふたりは大好きで応援する気しかないし世界観も凄く好み何だけど同時進行でくっついてくるメガネカップルがどうしても好きになれない…。メガネはムッツリだしその受けもオドオドはっきりしないし。大好物に苦手な食べ物入れられてる感じ。なもんでこの評価です。ごめんなさい

よいです

戦後のお話。雰囲気があっていいです。今より意外とオープンだったのかな男同士も。社長が色気があって、わんこ攻めが可愛い。陣さんたちのストーリーもいい感じに並行して進んで、読み応えもありました。結局4人一緒のシーンってなかった?かな?

すごく良かったです。テンポが良くお互いの視点から物語が始まるのでとても良かったです！甘々な感じがとても良かった

攻めが可愛い‼︎

終戦後の日本が舞台で、主人公は純粋な学生キヨとエロ出版社の社長ハナ。出会ってすぐヤっちゃうのに、2人とも恋愛初心者同士で色々悩みながら関係を深めていくところがピュアでたまりません‼︎
その背後にも複雑な恋愛か絡み合ってて読み応えがあります。エロシーンはありますが生々しくはありませんので濃厚なのが好みの人には向きません。
個人的にはとても好きな作品です。